中央大学附属横浜中学校を目指されている方へ。中学受験の指導歴25年以上の友の会が、過去問の傾向分析・対策方法から、よくあるお悩みへの対処法までご紹介いたします。
中央大学附属横浜中学校とは
中大横浜中学校は、「謝恩礼節」「自立実践」を校訓とし、知性を磨き、徳性を涵養し、心身ともに健全な自立した人間の育成を目指しています。また中央大学附属横浜中学校は中高一貫校であり、さらに約6割の学生が連携校である中央大学に進学します。
第1回 | 第2回 | |
募集定員 | 男女80名 | 男女80名 |
受験科目 | 国・算・理・社(国・算 各150点・各50分、理・社 各100点・各35分) | |
倍率(2023年度) | 3.19倍 | 5.96倍 |
中央大学附属横浜中学校 入試内容と過去問傾向・対策
中央大学附属横浜中学校の国語 過去問傾向・対策
中大横浜中学校の国語は、試験時間50分、大問3題という出題形式です。(150点満点)
過去問から読み取れる傾向として、漢字の読み書きなどの知識問題が1題、読解問題は2題出題され、説明文・物語文から各1題となっています。知識問題では、漢字読み書き以外にも熟語などの語句の意味や文法など様々な問題が出題されます。読解問題は、選択式、抜き出し式で記述はほとんどありません。
中大横浜中学校の国語は、難易度はさほど高くない上に、問題数も少ないため2016年度の受験者平均が123点と高くなっています。そのため、基礎知識はもちろんのことですが、過去問演習を積み問題傾向や出題形式に慣れるようにしておきましょう。
中央大学附属横浜中学校の算数 過去問傾向・対策
中大横浜中学校の算数は、試験時間50分、大問4題という出題形式です。(150点満点)
過去問から読み取れる傾向として、小問10題の計算問題が1題、応用問題が3題出題されます。応用問題では、数の性質、図形、割合、比、特殊算などが出題されます。
中央大学附属横浜中学校の算数は、標準的な問題が多く、旅人算といった特殊算の出題が多い傾向にあります。また、解答が記述式となるので日頃から途中式を書く習慣をつけておきましょう。
中央大学附属横浜中学校の理科 傾向・対策
中大横浜中学校の理科は、試験時間35分、大問4~5題という出題形式です。(100点満点)
過去問から読み取れる傾向として、物理、化学、生物、地学の各分野からまんべんなく出題されます。解答形式は、記号選択、語句や数値のみの記入が中心ですが、作図や記述式も出題されます。また、実験に関する問題が多く出題される傾向にあります。
中大横浜中学校の理科は、各分野で標準的なレベルが要求されるため、各分野の基礎知識はきちんと身につけておきましょう。また、作図や計算問題、記述などは過去問演習を通して慣れるようにしておきましょう。
中央大学附属横浜中学校の社会 傾向・対策
中大横浜中学校の社会は、試験時間35分、大問3題という出題形式です。(100点満点)
過去問から読み取れる傾向として、歴史、公民、地理の各分野から1題ずつ出題されます。解答形式は、記号選択、語句記入が中心ですが、記述式も出題されます。また、グラフや年表を用いた問題も出題されます。
中大横浜中学校の社会は、各分野で標準的な問題が並び、2016年度の受験者平均が77.9点と高く、ケアレスミスが合否に大きく影響します。ケアレスミスを防ぐためにも時間配分などの対策を練っておきましょう。また時事問題も出題されるため、基礎知識だけでなく時事問題にも興味を持ち、新聞やニュースを見る習慣を付けておきましょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、中大横浜中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、中大横浜中学校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に中大横浜中学校対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、中大横浜中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が中大横浜中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。