フェリス女学院中学校を目指されている方へ。中学受験の指導歴25年以上の友の会が、受験対策を過去問の傾向分析・対策方法から、よくあるお悩みへの対処法までご紹介いたします。
フェリス女学院中学校とは
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- フェリス女学院中学校の教育の三つの柱は「キリスト教信仰」「学問の尊重」「まことの自由の追求」です。毎朝、礼拝から一日が始まります。創立以来の伝統です。礼拝が終わりますと、各教室に戻り、授業が始まります。本校は、「学ぶ」ということを大切にしている学校です。
授業では、実験・観察・研究レポート・小論文・プレゼンテーション・ディスカッションを多く取り入れています。生涯にわたって自ら探究を続け、学び続けることのできる真に自立した学習者の育成を目指します。
募集定員 |
180名 |
受験科目 |
国・算・理・社(国・算 各100点、理・社 各60点) |
倍率 | 2.5倍(2023年度) |
フェリス女学院中学校
科目別傾向と対策
国語 傾向と対策 | 算数 傾向と対策
理科 傾向と対策 | 社会 傾向と対策
フェリス女学院中学校の国語 傾向・対策
フェリス女学院中学校の国語は、試験時間50分、大問4題という出題形式です。(100点満点)
国語は、5,000~6,000字ほどの文章が扱われるため、高い読解力が必要なことに加え、180字の記述問題もあり、非常に難易度の高い入試問題となっています。また、知識問題が単独で大問として出題されるのも特徴の1つです。難易度の高い漢字や知識問題が数多く出題されます。
フェリス女学院中学校の国語の受験対策で重要となるのは、180字の記述問題です。感想や考察を自分の言葉で、180字の長文で記述しなくてはならないため、何から書き始めたらよいかわからず空欄にしてしまうお子様が数多くいらっしゃいます。過去問演習を通じて、長文の記述問題に慣れておくなど、対策を練っておきましょう。
フェリス女学院中学校の算数 傾向・対策
フェリス女学院中学校の算数は、試験時間50分、大問5題という出題形式です。(100点満点)
算数では、途中式の記述や、作図も求められるため、高度な思考力が要求される内容となっています。水槽問題、速さ、場合の数、求積・求角問題、四則混合の計算問題など、幅広く出題されるため、分野を限定した学習は好ましくありません。網羅系の問題集を用いて苦手分野がないように受験対策しておきましょう。また対策する際には、どの分野も単なる問題演習だけでなく、基礎的な問題や公式の解法・原理を深く理解し、自力で考え抜く力が必要となることを意識しましょう。
フェリス女学院中学校の理科 傾向・対策
フェリス女学院中学校の理科は、試験時間30分、大問5題という出題形式です。(60点満点)
理科は、設問数が多いため、時間的な余裕はなく、高い問題処理能力が求められます。物質とエネルギーの単元から頻繁に出題されており、重点的に受験対策することが効果的です。
また、フェリス女学院中学校の理科では、設問の多くが実験・観察をもとにしています。日頃からフェリス女学院中学校の過去問や問題集を活用して、数多くの実験問題に触れ、慣れておきましょう。
フェリス女学院中学校の社会 傾向・対策
フェリス女学院中学校の社会は、試験時間30分、大問2〜3題という出題形式です。(60点満点)
フェリス女学院中学校の社会では、リード文が与えられ、それに即した記述問題、選択問題が出題されます。リード文から設問の意図や解答の糸口を見出さなくてはならず、読解力が求められる入試問題となっています。問題の難易度は標準的ですが、知識が曖昧だと正解には結びつかないような紛らわしい選択問題も出題されます。
また、地理と歴史を中心に、時事問題と関連付けられた総合問題が出題されます。各分野の知識を固め、背景や流れを把握していないと歯が立ちません。分野をまたいで知識を結びつける思考力・処理能力の高さが必要となります。設問数は40~45問程で、試験時間を考えると時間的な余裕はありません。過去問演習を通じて時間配分などの対策を練るとともに、問題形式に慣れておきましょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、フェリス女学院中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、フェリス女学院中学校受験対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後にフェリス女学院中学校受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、フェリス女学院中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身がフェリス女学院中学校の出題傾向や受験対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。