学習院中等科とは
学習院中等科では、社会の中で独自の貢献を果たしていくために必要な「奥行きを持つ幅の広い知識」「文章、口頭を問わず発表する力、人と対話するコミュニケーションの力」「自ら問題を設定し、解決する力」の3点の養成に力を注いでいます。また、学習院中等科では「ひろい視野」「たくましい創造力」「ゆたかな感受性」を備え、心身ともに健全で調和のとれた青少年の育成を教育方針としています。
入試 | 1回 | 2回 |
募集人数 |
男子約75名 |
男子約50名 |
受験科目 |
国・算・理・社(国・算 各100点・各50分、理・社 各80点・各40分) |
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倍率(2023年) |
2.1倍 | 3.4倍 |
学習院中等科 入試内容と傾向・対策
学習院中等科の国語 傾向・対策
学習院中等科の国語は、試験時間50分、大問2題という出題形式です。(100点満点)
学習院中等科の国語は、過去問の出大傾向として論説文・説明文から1題、小説文・物語文から1題という出題構成が多くなっています。7~8問程度の漢字の書き取り問題が出題されます。漢字の書き取り問題では、標準的な難易度の問題が並ぶため、確実に得点しましょう。
学習院中等科の国語の特徴として、記述問題が数多く出題されることが挙げられます。15字程度の内容説明問題から、60字~70字のやや長めの記述問題、字数制限のない記述問題まで、さまざまな問題が出題されます。部分点を積み重ねて1点でも多く点数を稼ぎ、他の受験生と差をつけられるよう、入念に問題集や過去問を通して受験対策する必要があります。
しかし、お子様が自分で記述問題を添削するのは非常に困難です。また、ひたすら問題数をこなしても、要点を押さえた解答を作成できるようにはなりません。
記述問題対策にお困りの方は、ぜひ一度東大家庭教師友の会の家庭教師をご検討ください。
学習院中等科の算数 傾向・対策
学習院中等科の算数は、試験時間50分、大問6題という出題形式です。(100点満点)
学習院中等科の算数では、過去問の傾向から大問1で計算問題、大問2で一行問題が出題されます。大問3以降は、「場合の数」「速さ」「比と割合」「図形」などの単元から出題されることが多くなっています。
小数・分数計算など、工夫して計算しなくてはならない複雑な問題が扱われる傾向にあります。日頃から問題集や過去問を利用して計算練習を積んで、計算力を高めておきましょう。
学習院中等科の算数は、大問1・2では解答のみ、大問3以降は解答だけでなく途中式や考え方も記入させる解答形式をとっています。そのため、解答に至るまでの途中経過も採点対象となり、たとえ解答が間違っていても、途中式で部分点を獲得できる場合があります。部分点で着実に得点を稼ぐことが合格のカギとなります。日頃から丁寧に途中式を書く習慣をつけておきましょう。
「途中式を書く習慣がついていない」「途中式の書き方がわからない」などでお悩みの方は、ぜひ東大家庭教師友の会の家庭教師をご検討ください。
学習院中等科の理科 傾向・対策
学習院中等科の理科は、試験時間40分、大問7題という出題形式です。(80点満点)
学習院中等科の理科は、過去問の出大傾向として試験時間に対して設問数や文章量が多いため、時間的な余裕はありません。出題形式は、選択問題が中心ですが、記述問題や作図問題も出されます。また、物理分野や化学分野では、計算問題も頻出です。幅広い問題に対応できる力を身につけておきましょう。
学習院中等科の理科を解く際、時間的な余裕はありませんが、基礎的な問題が大半を占めています。問題集や過去問を活用して問題を見たら反射的に答えられるまで知識を定着させておきましょう。また、過去問演習を通じて、時間配分などの対策を練っておきましょう。
学習院中等科の社会 傾向・対策
学習院中等科の社会は、試験時間40分、大問3〜4題という出題形式です。(80点満点)
学習院中等科の社会では、過去問の傾向から地理・歴史・公民の3分野から1題ずつバランス良く出題されます。また時事問題と絡めた問題が出題されることもあります。
地理分野では、日本地理のみからの出題となっています。各地方の特産品や農産業、気候などは確実に押さえておきましょう。
歴史分野では、歴史の流れを大まかに掴めているかを問う問題や、年代・人物・政治・文化などの基本的な知識が問われます。漢字指定で記述させる設問が多いため、日頃から漢字で書いて覚える習慣をつけましょう。
また、ニュースや新聞に気を配り、時事問題への対策もしておきましょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、学習院中等科に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて受験対策を行っていく必要がありますが、思うように受験対策が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、学習院中等科受験対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に学習院中等科受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、学習院中等科志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が学習院中等科の出題傾向や受験対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。