中学生の定期テスト対策
定期テストはお子様が中学生以上になると必ず学校で行われます。
その中で、定期テストに苦しむお子様は多く、実際に友の会にも定期テスト対策をしてほしいという声がたくさん寄せられます。
そのため、このページでは「定期テスト対策をするメリット」と「定期テスト対策をするうえでの悩み・解決法」をご紹介したいと思います。
部活と勉強の両立でお悩みの方はこちらもご覧ください
定期テスト対策をするメリット
中学1年生
中学1年生では国語・数学・英語・理科・社会すべての教科において、基礎的な部分を学びます。
特に数学や英語など、小学校であまり触れることのなかった教科に関しては、予備知識がほとんどないため、中学1年生でいかに勉強するかによって基礎の定着度合いが変わってきます。
そして、これらの基礎は高校受験、大学受験まで使う内容になります。
そのため、中学1年生で定期テスト対策をしっかりし、学校の授業内容を確実にマスターすることは必要不可欠です。
逆に、中学1年生で定期テスト対策をせず、授業内容を理解していないと、高校や大学受験の時に非常に苦しむことになってしまいます。
中学2・3年生
i)内申点が上がり、高校受験に有利になる
一般的に都立・公立高校受験には内申書の提出が求められます。
そしてその内申点が得点化され、最終的に筆記試験の点数と合算し合否が決まります。
推薦受験の場合にも一定の内申点が必要になるため、高い内申点をとることは高校受験にとても有利になります。
そのためには、日ごろの生活態度なども大事ですが、中間テストや学期末テストなどの定期テスト対策をしっかりと行い、試験で高得点をとることが最も重要です。
ⅱ)高校入試対策になる
中学2・3年生では1年生のときに習った基礎を踏まえて、さらに発展した内容を学習するようになります。
学校によっては、高校入試用の対策を授業中にしてくれるところもあるため、中学2・3年生の定期テスト対策をすることは、結果的に高校入試対策につながるのです。
ⅲ)内部進学のための条件をクリアできる
中学校から高校へと内部進学する際には、主にテストの結果や日頃の態度を基準とします。
学校によりますが、平均的に7~8割の人数が進学することができます。
特に国公立大学系列の高校(御茶ノ水・筑波・学芸大学付属など)は、念入りな対策が必要です。
かなり厳しい基準が設けられている上、周りの生徒様のレベルも高いので、定期テストに向けてしっかりと対策をしましょう。
その際、目標を高く設定してください。目安としては、8割の点数を取ると内部進学はほぼ間違いないものとなります。
定期テストに関する悩み
テスト範囲が広すぎる
中学校は2学期制、もしくは3学期制をとっており、定期テストは2学期制では3か月に1回、3学期制では2か月に1回行われます。
そのため、非常にテスト範囲が広いです。教科書でいえば20~30ページ分が試験範囲になり、すべてを網羅するためには2、3週間前から対策をする必要があります。
しかし、それは部活や課外活動で忙しい中学生のお子様にとってなかなか難しいです。
結果的に、テスト範囲すべてを対策し終えることができず、定期テストで高得点を取ることが厳しくなってしまいます。
暗記教科が多い
特に学期末テストになってくると、教科数が増え、通常の英語・国語・数学・社会・理科に加えて、家庭科や情報、保健などの教科が試験範囲になります。
そのため、時間のかかる暗記分野が多く、すべてをまんべんなく対策することが難しいです。
また、ただの暗記教科として覚えてしまうと、その後内容を忘れてしまうことが多く、せっかく勉強したのに模試でいい成績をとれないということが起こってしまいます。
友の会の家庭教師なら
学習計画を立てることで、試験範囲を完璧に勉強できる
友の会の家庭教師は、定期テスト対策をしっかり行い、優秀な成績や高い内申点をとった方が多く在籍します。
それらの教師たちが、お子様の忙しいスケジュールに合わせ、無理のない学習計画を立て確実に試験範囲をすべて勉強することができます。
物事の流れを説明することで、楽しく暗記できる
友の会の家庭教師なら、ただの暗記としてではなく、物事の成り立ちや経緯をお子様に説明し理解してもらうことで、楽しく暗記をすることができます。
また、きちんと流れを整理したうえで暗記するので、定期テスト後も忘れにくく暗記内容を維持することができます。
東大家庭教師友の会の家庭教師と一緒に、楽しく定期テスト対策をして、高校受験を有利にしましょう!
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