1. 浜学園の公開学力テストとは?
浜学園の公開学力テストは、浜学園に通う塾生全員が毎月受験する大事なテストです。
中学受験を模したテストで、塾生の習熟度の確認やクラス替えの資料となります。
また、一般生(塾生でない方)は、入塾テストとして受験できます。
①目的
浜学園の公開学力テストの目的は、下記のとおりです。
・塾生の習熟度チェック
・クラス替えの資料
・入塾テスト(一般の方)
(1)塾生の習熟度チェック
公開学力テストの問題は、中学受験を前提として作られています。
よって、公開学力テストの結果からは点数や順位だけでなく、偏差値や現時点での中学合格圏もわかります。
それにより、生徒様の習熟度を客観的に詳しく知ることができます。
(2)クラス替えの資料
浜学園には、2か月に一度クラス替えがありますが、公開学力テストの成績はクラス替えの資料となります。
上位クラスへ行きたい、もしくはキープしたい生徒様にとって非常に大事なテストです。
(3)入塾テスト(一般の方)
公開学力テストを受験できるのは浜学園の塾生だけではありません。
一般生(塾生でない方)も受験することができます。
習熟度を知るためだけに受験される方もおられますが、入塾目的で受験される方も多くいらっしゃいます。
浜学園の他の無料の入塾テストでは「Vクラス」判定で入塾できないので、上位クラスからの入塾を目指して公開学力テストを受けられるパターンもあります。
②試験日程
浜学園の公開学力テストは毎月第2日曜日に行われます。(全学年共通)
テスト開催時間は学年や受験科目数によって異なるので、浜学園公式HPにて最新の時間割をご確認ください。
なお、テスト開始後10分以上の遅刻をしてしまうと受験できませんのでご注意ください。
③対象者
対象者は浜学園へ通う全塾生です。
また、入塾を検討している・習熟度を測りたい一般生(塾生でない方)も受験が可能です。
小1から小6までの全学年向けに開催されます。
④配点
各科目100点満点で構成されています。
詳しい配点は学年や科目によって異なるので、ここで詳細をお伝えすることはできません。
公式には情報公開がないので、確認方法は「過去問を見返して配点の傾向を見る」しかありません。
以前は浜学園の教室で公開学力テストの過去問を購入できていたのですが、今は調べてもその情報が出てこないので、販売していない可能性が高いです。
過去に生徒様が受験した公開学力テストがお手元にあれば、おおよその配点パターンはわかるので見直してみるとよいです。
「算数では計算問題よりも文章問題のほうが高配点」という傾向やパターンはある程度把握することができます。
2. 公開学力テストの出題範囲と出題傾向・難易度
①出題範囲と出題傾向
出題範囲は「各学年とも公立小学校進度による既習範囲。※(ただし、小5の8月以降はその限りではありません)」(公式HPより抜粋)とあります。
小学校の単元別テストと比較すると、出題範囲が広いので既習分野ををきっちりと復習しておくことが大切です。
浜学園の公開学力テストは中学入試を前提としている、いわば「模擬テスト」です。
そのため、中学受験で多く用いられる出題形式や問題を模して作成されています。
学年が上がるにつれ問題の難易度も上がり、実際の中学受験でよく出題される形式の問題が多くなる傾向にあります。
②難易度
出題範囲はあくまで「公立小学校の既習範囲」ですが、浜学園の公開学力テストの難易度は高めです。
小学校のテストは単元ごとに行われ、出題される問題がおおよそ予測できる上に基礎問題が多めですが、公開学力テストはその逆です。
既習範囲といってもどの単元から出題されるのか予測できず、発展問題や文章題が多いことから、難易度はグンと上がります。
浜学園の上位クラスの塾生でも満点を取ることが難しいテストです。
3. 公開学力テストによるクラスの昇降基準はあるの?
公開学力テストは塾生にとって、クラス替えの大事な資料となります。
浜学園では2か月に一度、公開学力テストの結果をもとにクラス替えが行われ、現クラスよりもアップもしくはダウンすることがあります。
(クラス替えは公開学力テストの成績だけで決まるわけではなく、普段の復習テストも参考資料となります)
クラス替えの明確な昇降基準はあるのでしょうか?
①公開学力テストはクラス替えの基準となる
浜学園にはレベル別にクラスが設けられており、公開学力テストは2か月に一度のクラス替えの資料となります。
毎回授業で行う復習テストの結果との合計でクラスが決まります。
浜学園のクラス構成は下記のとおりです。
小1~小3:Sクラス、Hクラス(Sが上位)
小4~小6:Vクラス、Sクラス、Hクラス(Vが上位)
※教室によって開講されないクラスもありますが、ここでは詳細は省きます。
クラスが変わると学習範囲や復習テストの内容も変わるので、それだけ公開学力テストは大きな影響力を持つことになります。
②クラスの昇降基準は?
公開学力テストの結果によってクラスが上がったり下がったり、または引き続き同じクラスになります。
「では公開学力テストで何点を取ったらVクラスへ上がれるの?基準点はあるの?」と疑問を抱く保護者の方も少なくありません。
ですが、明確な基準点があるわけではなく、その時々のテストの難易度によっても変わるため、はっきりとお伝えすることはできません。
▼浜学園のクラス分けの詳細については、以下ページも併せてご覧ください。
4. 公開学力テストの対策方法
生徒様の習熟度を知ることができ、またクラス替えの大事な資料ともなる公開学力テスト。
「正しい勉強方法を知って、着実に成績を上げたい」と思われる保護者の方も多いのではないでしょうか。
ここでは、おすすめの勉強方法を科目別に紹介しますので、ぜひご参考になさってください。
①【基本】の対策方法
浜学園の学習サイクルの基本は、①授業→②自宅で復習→③復習テスト→④見直しです。
これを上手にこなすことが、公開学力テストの対策方法の基礎となります。
(1)授業
浜学園での授業は一番の基礎です。
授業内容を集中してしっかり聞き、疑問があれば講師に質問し、分からないことを抱えたまま帰宅しないようにするとよいです。
(2)自宅で復習
翌週の授業までに宿題が出されるので、授業の記憶が新鮮なうちにできるだけ早めにとりかかることをおすすめします。
採点までセットで行い、間違った箇所はそのままにせずにテキストやノートを見直します。
(3)復習テスト
浜学園の授業では、前週の授業内容の復習テストが行われます。
復習テストは、前回の授業の内容をどれだけ理解できているかを知る大事なテストなので、毎回真剣に取り組む必要があります。
(4)見直し
受験した復習テストは翌週返却されます。
間違った箇所はそのままにせずに、解説を読んだり、講師へ質問し疑問を解決することをおすすめします。
上記の基本サイクルをしっかり押さえることで、公開学力テストの結果が変わってきます。
②【国語】の対策方法
公開学力テストには漢字の書き取りと文章問題は必ず出題されます。
学校の既習範囲の漢字の書き取りは、漢字ドリルや問題集で練習して完璧にしておくとよいです。
文章題の対策方法としては、普段から読書をしたり文章題を解くことで、長い文章に慣れておくことをおすすめします。
多くの文章を読むことで、同時に漢字の知識も自然と身に付きます。
③【算数】の対策方法
学校の既習範囲の計算問題は必ず解けるようにしておくとよいです。
計算問題はテスト全体に占める配点は少ないですが、正答率は高いのでできるだけ間違えたくない箇所です。
浜学園のテキストや問題集を使って、いろいろな計算パターンに触れて、点数を落とさないように練習しておくことをおすすめします。
また学校のテストとは異なり、公開学力テストには「計算用紙(計算用の白い紙)」がつくので、その計算用紙があることを想定した問題の解き方に慣れておくことも対策の一つになります。
④【理科】の対策方法
理科は暗記問題の多い科目です。
暗記は単語帳や赤シートを使って声に出しながら、覚えるまで繰り返して勉強することをおすすめします。
また、理科は暗記だけなく「現象」や「事象」など、テキストの図や文字だけではなかなか理解しにくい単元が多いのが特徴です。
その場合は、直接講師に質問する、Web講義やYouTubeの動画を見てしっかり頭で理解する方法をおすすめします。
⑤【社会】の対策方法
社会の問題はほとんどが「暗記」です。
よって、どれだけ多くの単語を覚えるかが成績の分かれ目となります。
授業で習った内容を忘れてしまう前に、できるだけ早く宿題(復習)に取り掛かることをおすすめします。
「単語帳」や「赤シート」を使って、覚えるまで何度も繰り返して暗記します。
そのとき、ただ机に向かって黙々と暗記するのではなく、声に出しながら行うことで頭に入りやすくなります。
ただ、単語だけをやみくもに覚えたらいいというわけではありません。
歴史であれば資料集、地理であれば地図帳を活用しながら、言葉(単語)の背景も一緒に覚えていくとよいです。
まんがで楽しく勉強できるものもあるので、ぜひ活用してみてください。
5. 家庭内でできるサポートは?他の保護者の事例を紹介!
公開学力テストで生徒様が良い点数を取り、喜んでいる姿を見たいと思われている保護者様も多いのではないでしょうか。
他の保護者様が行われている、ご家庭でできる公開学力テストの対策サポート方法を対策をご紹介します。
事例①:学習計画表を作る
小学生の生徒様は自ら計画を立てて実行する力が未熟です。
ですので、保護者様が学習計画表を作り、生徒様と一緒にスケジュール管理をするという方法があります。
はじめはなかなか計画通りに机に向かうことができなかった生徒様も、毎日続けていくうちに習慣化し、「自然と勉強の時間を確保できるようになった」という声もあります。
高学年に上がると受講するコースや範囲も増えますので、できるだけ早い段階で「計画を立てて勉強する」という習慣づけが大切になってきます。
計画通りに学習できた日は、計画表に花丸やシールをつけることで生徒様の達成感や、次のやる気へつながります。
事例②:基本問題を落とさないように練習
浜学園の公開学力テストには難しい問題が多いのは確かですが、逆に簡単に解ける問題もあります。
算数の計算問題、国語の漢字の書き取り問題といった、いわゆる小問です。
発展問題は、保護者の方でも解説に苦労される方が多いと思いますが、計算や漢字の基本問題ならその場で間違いを直すことができるので、生徒様と一緒に見直すことをおすすめします。
基本問題は難問より配点は低いものの、正答率が高いだけに、不正解になってしまうとかなり痛いです。
この一問が解けるか解けないかで、テストの結果(偏差値や順位)が大きく動くこともあります。
ですので、「この基礎問題だけは全問正解する!」という気持ちで、問題集やドリルを使って繰り返し練習することをおすすめします。
事例③:個別教育相談を利用する
「家庭でいろいろ試してみたけど、なかなかうまくサポートできない」とお悩みの保護者の方はぜひ、浜学園の個別教育相談をご利用ください。
生徒様の担当科目の講師へ直接、勉強方法やご家庭でのサポート方法の相談ができます。
普段、授業を担当し様子を知っている講師だからこその目線で、生徒様個人に合わせた勉強法をアドバイスすることができます。
個別教育相談は、保護者様だけの二者面談もしくは生徒様も交えた三者面談が可能です。
電話でも受けることができるので、お気軽に相談してみることをおすすめします。
6. 公開学力テストの点数が悪かった場合、どのように受け止め次に活かせばいい?
それなりに対策をして挑んだ公開学力テストでも、点数が思うように取れないこともあります。
ここで大事なのは、「点数や順位だけを見て落ち込まない」ということです。
あくまでも公開学力テストは通過点であり、一番の目的は「中学受験合格」です。
このゴールに向かって、前向きに受け止めることが大事です。
公開学力テストで思うような点数が取れなかったときの受け止め方や、テストの考え方、生徒様へのお声がけ方法をご紹介します。
①公開学力テストはかなり難しい!
浜学園の公開学力テストを初めて受験されたほとんどの方は、「こんなに難しいの?」「こんなに点数が取れないの!?」と驚かれます。
普段、小学校でコンスタントに100点や90点を取られている生徒様でも、公開学力テストの結果は50点だった、というケースも珍しくありません。
それは公開学力テストがかなり難易度が高い、ハイレベルなテストだからです。
大人数が受験し、またその目的が中学受験であるため、難易度が高くなるのは自然なことです。
Vクラスの塾生でも満点を取るのは難しいレベルです。
ですので落ち込むのではなく、「公開学力テストは難しいものだ」と割り切り、「さて、次はどう対策しよう?」と、気持ちを切り替えることをおすすめします。
②次のチャンスがある!
浜学園の公開学力テストは毎月行われます。
クラス替えも2か月分の公開学力テストの点数を参考にして決まるので、たった1回のテストで落ち込む必要はありません。
「今月は思うように点数が取れなかったけど、公開学力テストに向けて頑張ったことは決して無駄ではない。また来月頑張ろう!」という前向きな気持ちで受け止めることが次の頑張りにつながります。
③あくまでも本番は中学入試!
公開学力テストの結果が思わしくない場合、落ち込んでしまうお気持ちはよくわかります。
ですが、公開学力テストはあくまでも入試の練習です。
難しい入試問題だけでなく、入試本番で起こりうる不測の事態(緊張、あせり)に対応できる力も同時に養っています。
思うように取れなかった成績だけにスポットライトを当てるのではなく、受験への心構えや準備は着実に身についていますので、そこもしっかり評価することをおすすめします。
④とにかく復習して次へつなげる!
公開学力テストは浜学園の教務担当者(講師)たちが、中学受験の長年のデータや傾向を十分に加味し作成されたテストです。
つまり、入試で出やすい問題や出題形式のテストとなっています。
公開学力テストの復習は、入試対策に直結します。
間違った箇所はそのままにせずに、しっかりと復習することをおすすめします。
復習方法の例を挙げます。
・解答、解説を読みこむ
・講師に質問する
・We講義を見る
上記をテスト返却後できるだけすぐに行うと、頭に入りやすく生徒様の知識となります。
そうすることで、次に同じような問題が出された場合は間違えずに解ける可能性がグンと上がります。
▼浜学園についていけない際の対策の詳細は、以下ページも併せてご覧ください。
7. 公開学力テスト終了後の、おすすめ復習方法は?
浜学園の授業は予習よりも復習に重きを置いていますが、それは公開学力テストも同じです。
テストで一番大事なのは「見直し」です。
正解した箇所だけを見て満足するのではなく、間違った箇所にこそ注目してください。
いい点数が取れなかったとしても、返却された公開学力テストの答案は「新たな学び」の宝庫です。
①テストの結果・解答・解説を活用する
公開学力テストの結果と一緒に「解答・解説」がもらえます。
この「解答・解説」は生徒様がテストの復習をするには欠かせないものです。
間違った箇所の解説を、理解するまでしっかりと読み込みます。
そうすることで、「どうして間違ったのか」「こういう考え方をして解けばいいのか」と新しい発見が必ず生まれます。
プロの講師が作成した「解答・解説」を、ぜひ活用してください。
また、意外と大事なのがテスト結果に載っている「正答率」です。
正答率が高い問題をミスしてしまった場合は、もったいない点数の落とし方をしていることもあるので、しっかり復習してください。
②講師へ質問する
浜学園の教室へ通われている生徒様はぜひ、授業の前後の時間に講師に直接質問をしてみるとよいです。
普段授業をしている講師から聞く解説や問題の解き方は、頭に入ってきやすいです。
「そういえば、この単元の授業のときも先生はこうやって説明していたな」と思い出し、生徒様自身でしっかりと納得・理解することができます。
普段授業を担当している講師が教室にいなくても、ほかの学年やクラスの担当の講師へも質問できます。
自分から声をかけるのに勇気がいる場合は、教室の窓口のスタッフに声をかけてください。
③Web解説授業を活用する
浜学園の公開学力テストを受験すると、後日Web解説授業を無料で視聴できます。
お好きな時間にご自宅で、公開学力テストの解説動画が見られるとは、使わない手はありません。
動画は観たいところだけを選んで観たり、一度では理解できなかった箇所を何度も繰り返し再生することができます。
「先生に質問するのが恥ずかしい」という生徒様にもおすすめのサービスです。
配信後できるだけすぐに視聴し復習することで、内容がより頭に入ってきます。
最後に
浜学園の公開学力テストの受験に不安を感じられている方は、ぜひこの記事を参考になさってください。
テストの概要を押さえつつ、ご自宅でできる適切なサポートや復習方法で、本番に備えましょう!
▼当会では、浜学園生への指導に特化した家庭教師をご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
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