南高等学校附属中学校とは

横浜市立南高等学校附属中学校は、2012横浜市立南高等学校の附属中学校として開校。学びへの飽くなき探求心を持つ人材、自ら考え、自ら行動する力、未来を切り拓く力の育成を教育方針としている。教科学習では、教師が教える場面、生徒同士が教え合う場面、生徒たちに思考・判断・表現させる場面などを効果的に計画し、指導することを大切にしています。

教育目標

  • ・学びへの飽くなき探究心を持つ人材の育成
  • ・自ら考え、自ら行動する力の育成
  • ・未来を切り拓く力の育成
募集定員 160名(男女各80名)
倍率(2023年度) 男子:4.18倍 女子:6.13倍 平均:5.15倍

横浜市立南高等学校附属中学校
入試内容と傾向・対策

横浜市立南高等学校附属中学校の適性検査I 傾向・対策

南高等学校附属中学校の適性検査Ⅰは、試験時間45分、大問1題という出題形式です。(200点満点)2019年度から横浜サイエンスフロンティア中学校と共通の試験となりました。

過去問の傾向から問題の前半は知識は必要としないパズルのような問題が出題されます。一つのテーマに関する資料を読み、数値データと組み合わせるような問題が主になります。問題の後半には要約・作文が出題されます。一つのテーマについて二つの文章が与えられ、どちらかの文章の「要約(300~350字)」と、もう一方の文章の「意見文(200~250字)」を記述します。

南高等学校附属中学校への合格のカギは要約・作文にあります。なぜなら、文章が難しいこと、分量が多いことの両面から、小学生にとってて非常に難しい問題となるため、差がつきやすくなるためです。読解力はもちろん、整理・構成する表現力も重要で精度の高い「読む・考える・表現する」能力が求められます。問題の前半はそこまで難問ではないので、大差はつきません。しかし、要約・作文でつまづき時間を使い果たし、大問2が解けないなど時間配分も対策する必要があります。要約と意見分をきちんとした文章で書くために「論理的な構成力」が必要となるため、日頃から問題集や過去問を解く際に文章の内容を200字程度で要約するなどして、論理的な思考力を身に付けつつ記述に慣れるように対策しましょう。

横浜市立南高等学校附属中学校の適性検査Ⅱ 傾向・対策

南高等学校附属中学校中学校の適性検査Ⅱは、試験時間45分、大問4題という出題形式です。(200点満点) 適性検査Ⅱは横浜サイエンスフロンティア中学校と共通の試験ではありません。

過去問の傾向から検査Ⅱは自然科学的な問題を分析し考察する力や、解決に向けて思考・判断し的確に表現する力が必要とされる試験です。問題数は多いので、時間内に全ての問題を解き終えるのは難しいです。算数、理科、資料分析の問題が中心に出題され、頻出単元は図形、数の性質、理科4分野、資料分析が挙げられます。

問題はシンプルながら作業が複雑なものが多いです。思考をする時間より作業量に時間を多く使うため、正確さとねばり強さが非常に重要になってきます。また、難易度の高い問題とそこまで難しくない問題が混在しているので、時間のかかる問題は後回しにし、時間内に解くべき問題をいかに正確に解けるかも重要です。

対策として基礎的な問題を素早く正確に解けるようになる必要があります。そのため、問題集や過去問を解く際に制限時間を定めて常に時間を意識して取り組みましょう。基礎的な練習は単調に行われがちなものですが、それを、明確な目標を立てて行いましょう。

こんなお悩みはありませんか?

このように、横浜市立南高等学校附属中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて受験対策を行っていく必要がありますが、思うように受験対策が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。

筑波大学医学部化学対策
筑波大学医学部化学対策

中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!

集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、横浜市立南高等学校附属中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

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1. 教師の出身校指定可能!

東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が横浜市立南高等学校附属中学校の出題傾向や受験対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。

2. 各塾のフォローに対応!

東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。

塾フォローをお考えの方には以下のページがおすすめです。

SAPIX塾フォロー

日能研塾フォロー

Z会塾フォロー

 

3. 厳選された教師が指導!

当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。

学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。

中学受験の指導ができる教師を紹介

東大家庭教師友の会 | 松井先生

松井先生

  • 女性
  • 日本医科大学 医学部
  • 東邦大学附属東邦高等学校
  • 中学受験経験あり

自己紹介

私は中学受験の勉強を小学四年生の冬より開始いたしました。当時、国語、算数、理科が得意科目であり好きな科目でした。しかし最初から好きだったわけではなく、勉強して問題を解けるようになるうちにその面白さに気づいたという記憶があります。また、生徒様にとって受験のモチベーションを維持することがどれだけ難しいことか身をもって経験したことがあるので、ご指導を任せていただいた際には生徒様に勉強自体を好きになってもらえるよう最大限努めてまいります。 私自身、中学受験および中学から高校の6年間、個別指導をしていただいていたこともあり、生徒様がどんな指導をして欲しいか、勉強に対する理解度やモチベーションがどのくらいであるかを常に注意しながら、二人三脚で志望校合格や目標に向かって勉強のサポートをさせていただければ幸いと存じます。最後になりますが、生徒様の目標達成のために精一杯務めさせていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。

当会からの紹介

ポジティブな声掛けが得意で、真面目で優しい雰囲気の教師です。生徒様がモチベーションを保ちながら目標を達成することが出来るようにサポートをしたいと考えており、そのためにも生徒様が悩み事を相談しやすい雰囲気作りを心掛けます。

#英検所持

上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。

小学生の生徒様の声

東大家庭教師友の会の4つの特徴

生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。

特徴

01

特徴

教師は現役東大生・難関大生・難関大卒プロ

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02

特徴

指導力が高く、生徒様と相性のよい教師をご紹介

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03

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生徒様ごとの指導計画・進捗管理などの学習サポート

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後払い制・身分保証など、安心安全のシステム

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