1. 聖光学院中学校とは?
横浜市山手地区にある神奈川男子御三家の1校でもある伝統校です。
手厚い指導が特徴で、もともと他の御三家と比べ最も学業に力を入れて指導がされていると評判が高かった学校です。
現校長先生のもと学校改革が進み、結果として東大合格者を飛躍的に伸ばしています。前述しましたが2024年は東大合格者が現浪含め100名越えの大台に乗り、大学受験では圧倒的な合格実績で注目を集めました。
現役合格率も注目されており、なんと在学生の3名に1人が東大に合格する合格者数で、これは灘、開成を抜いて全国トップです。また学校の特徴として脱塾・予備校の学校完結型の学習環境を整えており、教員の指導力も高いことで人気となっています。
2. 聖光学院中学校の入試傾向について
それでは聖光学院中学校の入試について、具体的にチェックしましょう。
各教科では特に2024年度入試でポイントになった問題を厳選して解説します。
※教科別の入試情報については、第1回入試の内容の解説を中心に進めております。
①科目問わず、学校全体の入試の特徴
聖光学院中学校の受験科目や入試結果は次のとおりです。
<受験科目>
・算数60分(150点)
・国語60分(150点)
・理科40分(100点)
・社会40分(100点)
※4教科500点満点
※第1回入学試験、第2回入学試験も共通です。
<2024年第1回入試結果>
・合格者最低点:360点(72.0%)
・合格者最高点:445点(89.0%)
・合格者平均点:382.5点(76.5%)
・受験者平均点:336.5点
<2024年第2回入試結果>
・合格者最低点:349点(69.8%)
・合格者最高点:406点(81.2%)
・合格者平均点:367.4点(73.5%)
・受験者平均点:310.3点
第1回入試は合格最低ラインが72.0%、第2回入試の合格最低ラインが69.8%となっています。
また、第1回入試の合格者平均76.5%、73.4%となっており、問題を解いたことがある方はわかりますが「あの問題でこの得点率!?」と驚かれることでしょう。神奈川最難関校らしいハイレベルな受験になることを十分わかった上で準備が必要です。
<2024第1回入学試験合格者平均得点率>
・算数73.9%
・国語73.2%
・理科78.0%
・社会83.7%
<2024第2回入学試験合格者平均得点率>
・算数77.0%
・国語62.4%
・理科77.1%
・社会81.0%
※帰国生試験については聖光学院中学高等学校ホームページをご参照ください。
第1回、第2回入試で若干差はありますが、算数、理科は8割ラインを目指したいところです。
②算数
例年大問5題構成で出題されていますが、出題分野に偏りはあまりなく中学受験に必要な学習範囲をバランスよく難問まで解けるように準備する必要があります。
大問1は計算問題と小問集合です。ミスなく得点したい分野で、小数分数を含む計算と数の性質の問題や特殊算の問題が出題される傾向です。
大問2は平面図形や整数の問題が出題されています。ここ2年は平面図形の傾向となっており、24年度はなかなかの難問でした。正しい操作を十分理解すること、また偶数奇数といった数の性質をうまく理解していることが解答の糸口を掴むポイントになっていました。
大問3、大問4ですが、大問3は立体図形、場合の数、速さに関する問題などが出題、大問4は速さ、立体図形、場合の数などが出題されており、年によって出題範囲が変わっています。標準的なレベルの場合は最後まで得点しきること、一部難度が高い問題が出題される年もあるので、その際には全問完答とはいかずとも、抑える問題は得点し切るところがポイントです。
今年最も大きく内容が変わったのが大問5でデータの分析の問題が出題されました。難度は標準的だったのですが、この問題まで解く時間が残っていたかどうかがポイントになっています。
<2024年の特徴的な問題>
2024年度特徴的だった問題は大問2の平面図形の問題です。立方体を転がしていく問題で、算数が得意な受験生としては最後まで解ききり完答したくなる問題でした。
図形の問題のポイントの1つですが、視点を変えて考えることで問題が解きやすくなります。ただしこの問題は解けそうなので時間をかけすぎてしまうことに注意が必要です。
③国語
例年漢字、知識問題、小説、説明文の4題構成になっています。文章量は10,000字程度の場合もありかなり長い文章を読んだ上で解答する必要があります。
大問1の漢字は標準的なレベルで5問出題されています。
大問2はかなり難度の高い言語の知識が必要になる問題です。できれば正解したいところですが、ここで得点を稼ぐというよりもできる限り準備してわからなかったら諦める潔さも必要です。
大問3、大問4の問題の出題は多岐にわたり、選択問題、書き抜き、空所補充、説明記述などが出題されます。説明記述については最大で80文字程度まで出題されており、合否を分ける重要な問題となっています。
<2024年の特徴的な問題>
2024年度特徴的だった問題は、前述しましたが大問2の知識問題です。対策をしてたくさん言葉を覚えるということはもちろんですが、普段読書をする機会があるか、大人が社会に出てからするような会話に触れる機会があるかどうかが得点に影響する問題です。
学校もホームページなどで記載しているように、言葉を正しく使い表現する姿勢があるかどうかを入試問題に反映させている聖光学院らしい問題だと思います。
④理科
例年理科の4分野がそのまま出題されています。合格者平均得点からもわかるように、基礎、標準レベルの問題は外さずに、差がつく知識の問題、計算、応用といったところまでチャレンジする必要があります。
大問1は例年生物です。植物、動物いずれに関しても基本的な知識を問いつつも、知識として差のつく分類などの内容も出題されます。教科書だけでなく図鑑などにも目を通して興味関心を広げておくことが大切です。
大問2は地学が出題されています。比較的星座など宇宙に関するテーマを扱うことが多いという特徴はありますが、特定の分野に固執せず万遍なく学習を進めましょう。また災害に関連するような時事的な内容はよく知識として押さえるようにしておきましょう。
大問3は化学が範囲です。計算も出題しやすい分野であり、質量計算、密度、反応の割合といったことは外さず得点源にしたいところです。溶解度、燃焼、水の三態など物質に関わる問題はよく演習をしておきたいところです。
大問4は物理の問題です。力学、浮力といったものが24年度は出題されていましたが電流、音といった出題の年もあり万遍なく学習しておくことが必要です。中学受験のなかで苦手分野としている生徒様も多いですが電流、光といったところはよく問題演習を進めておきましょう。
<2024年の特徴的な問題>
2024年度特徴的だった問題は大問2の地学の内容でした。日本が国としても力を入れている宇宙開発、そして大きな災害をもたらす地殻変動を関連させたテーマは、設問の難しさはありますが楽しく考える機会を作ってくれている問題でもあります。
男子校らしい先端科学技術に触れながら課題解決の思考も刺激する良い問題だったと思います。
⑤社会
例年大問は4題構成で出題されています。
近年は大問1が公民や時事などの小問集合。大問2〜4はテーマ別に出題がされています。分野としては歴史分野の内容が多く、ついで地理、公民といった傾向があります。また教科書の内容をベースとしながらも知識を増やし、自ら考察して考える思考問題も増加傾向にあります。
社会は入試の4教科の中で最も得点率の高い科目となっており、ミスなく得点することが重要になっていることはお分かりいただけると思います。説明記述問題も出題されており、問題のリード文や資料をよく読み取り、解答を正確にまとめる力も重要です。
<2024年の特徴的な問題>
2024年度特徴的だった問題は大問4の問4でした。近年男性の育児参加が注目されていますが、イクメンが差別的だと言われる場合がある点について説明させる問題です。
男性だけが注目されるということはそもそも女性はやって当たり前だというこでありそ点を指摘して説明する説明記述問題でした。分かりやすい言葉がどんどん社会では広まっていきますが言葉にどんな意味や背景があるのか生徒様に考える機会を作るメッセージ性の強い問題だったと言えます。
⑥問題の形式等が似ている学校は?
対策にあたっては、同じ神奈川御三家の栄光学園、浅野中学校などの問題を合わせて演習していくいのがよいです。また、併願先として多いのが開成中学校。校風なども似ている点で演習に活用するとよいです。他も灘中学校などの問題を演習するのも学習効果が高いと言えます。
人気校であり最難関校、東京や関西の最難関中学の問題にもチャレンジしておきたいところです。
3. 聖光学院中学校を受験する際の併願パターンは?
受験校を決めるにあたっておすすめなのは「第一志望校の受験日までに合格」をしていることです。どの生徒様にとっても初めての受験。併願校で合格して本命に望めるかどうかは大きな安心材料になります。
1月に受験する併願校から2月2日まで徐々にステップアップして受験することが個人的にはおすすめです。
①1月
渋谷教育学園幕張中学校・栄東中学校・市川中学校 |
受験の経験を通して本番に向けて自信をつけることがこの時期の受験の目的です。そうなってくると渋谷教育学園幕張中学校などを筆頭に千葉、埼玉の学校を受験することが基本です。
一方でなるべく高いレベルで腕試しがしたいと考えている場合は東京で受験できる、灘中学校や西大和学園中学校を選択するご家庭もあります。
②2月1日
開成中学校・逗子開成中学校・鎌倉学園中学校(午後算数選抜) |
近いレベルの難関校として受験する方が多いのが開成中学校です。開成と聖光学院の受かった方に進学すると考えて受験する方も一定数いますので、本気の勝負になります。
一方でなるべく神奈川で合格をということであれば逗子開成中学校や鎌倉学園中学校という選択もあります。チャレンジするのか手堅くいくのかをよく考えて選択する必要がある日です。
③2月2日
聖光学院中学校 |
聖光学院中学校の受験本番の日です。まずはこの1回目の受験日に全エネルギーを集中させましょう!
④2月3日
浅野中学校・筑波大学附属駒場中学校 |
神奈川にお住まいであれば浅野中学校を受験しておくことが一般的ですが、通学圏内でチャレンジをしたいということであれば筑波大学附属駒場中学校を受験する選択肢もあります。
聖光学院中学校志望者であれば、最も多いのは浅野中学校の受験です。
⑤2月4日
聖光学院中学校② |
基本は第1回入試で合格をしたいところですが、聖光学院中学校2回目の受験日です。
ここでチャレンジするか、それとも現実的な進学を考えた出願に変更するかよく考える必要があります。
⑥2月5日
逗子開成中学校③・神奈川大学附属中学校(C日程) |
ここまでの受験結果を踏まえて出願することになる日です。
逗子開成中学校③もしくは神奈川大学附属中学校(C日程)のいずれかの受験になるかと思います。
4. 聖光学院中学校の受験対策方法
聖光学院の入試問題は最難関にふさわしく全科目、全分野の準備をしておく必要があります。
まずは基礎の学習を徹底しましょう。
基本の土台があって初めて力が生きてくる問題も多いですから、早めの準備とたっぷりと余裕を持った学習、そして勉強だけでなく様々な自然、社会といったものに興味関心を持つことも大切です。それでは具体的に解説します。
①時期別・教科別対策内容
(1)小学4年生
受験勉強は小4から始めましょう。
算数 | 小4までに算数は特殊算(周期算・植木算・つるかめ算など)の考え方や図形の理解を深めたいところです。 |
国語 | 国語は読書量を増やし、説明文読解に触れる機会を増やすことが大切です。 |
理科 | 理科は4分野が満遍なく出題されるため小4生の段階ではまず中学受験教材を使って学習をスタートし、理科は百科事典や図鑑を見て知識を広げておくことをしましょう。 |
社会 | 社会は地理、歴史、公民といった分野の出題があるため地理は地図帳や資料を読み、歴史は歴史まんがなどを活用、公民は新聞やニュースを見るようにしておきましょう。興味関心を日常的に広げるのが大切です。 |
(2)小学5年生
受験科目の学習スタートです。「算数国語は小5で一通りの学習を終え、理社は図表や地図など知識を深める」ようにしましょう。
算数 | 算数は小5までで単元ごとの学習を完了しましょう。聖光学院中学校のような難関校では割合、速さ、図形といった問題の出題傾向があるため、特に力を入れて難問までチャレンジしておきたいところです。 |
国語 | 国語は記述問題と文法事項の確認を進めましょう。文法の学習が必要なのは問題に文法が出題されるからだけでなく、選択問題を論理的に考えて解くことと、記述問題を正確に書けるようにするため必要です。 |
理科 | 理科は計算が必要な問題、速さ、質量、体積の問題を十分演習しておきましょう。特に化学や物理の計算問題については出題されやすい傾向にあるためしっかり練習しておきましょう。 |
社会 |
社会は近現代の統計が揃っている時代の資料を使った問題を解いておき、教科書にも出てくる農産物の生産量、工業製品の出荷額など目を通してください。
社会の教科書のグラフ、資料の読み取りの時間を作ることもやっておきましょう。また、歴史分野は聖光学院中学校ではよく扱われるためしっかりと仕上げておきたいところです。 |
(3)小学6年生(4月〜6月)
全領域を完成させて総合演習に入る時期です。この時期には入試問題を演習しましょう。自分で対策するというよりも、志望校対策をする中学受験塾に通って、効率よく仕上げ学習をするのがよい時期です。
算数と国語は総合演習です。志望校以外の入試問題で構成された演習問題を解きながら実力養成をしましょう。志望校の入試問題は9月以降にとっておき、入試本番を想定した過去問演習で使うのがよいです。
この時期は時間内に問題を解く、正確にミスなくできるようにする、そして得意分野を作っておく練習をする時期です。そして復習ノートを作って間違い直しをして、自分の弱点分野にあたる学習を復習しておきましょう。
理科社会も分野別の学習から分野を横断した入試問題形式の学習を進めましょう。この段階で知識不足がないように、小4、小5の学習を進めておきたいところです。
(4)小学6年生(7月〜8月)
まとめの時期です。基礎、標準レベルの問題で失点しないことが中学受験では重要なため、夏期講習などを通して徹底して基礎力を固めましょう。
そして勝負を分けるのが難度の高い問題です。特に聖光学院中学校の準備としては速さ、時間、割合といった問題の応用問題、図形の応用問題にチャレンジおいてください。
理社はここがまとまった弱点補強の機会です。分野別に復習をしていくこと、資料を読み解いて知識を深めることなどやりたいことはたくさんありますが、優先準備を決めて取り組みましょう。
塾では志望校別のテキストを使って対策をする時期です。この時期は成果重視で学習塾などの環境も上手く使うべきです。また、ともに同じ志望校を目指して学習する同級生がどの程度のレベル、到達度なのかを比べ合うことも重要な経験です。
(5)小学6年生(9月~11月)
志望校の過去問題の演習時期です。第一志望校と併願校の過去問題を演習し本番力をつけていきます。試験慣れをして、最後まで集中しきって解答できるように、この時期にリズムをとって進めていきます。最低でも過去問題は10年分。一度ではなく二度三度と解きなおしをします。
この時期の学習のポイントは「本番力の養成」です。入試本番の試験時間、試験問題を意識した学習を進めて本番で得点できる力をつけます。
詳しくは「過去問題対策方法」に記載していますのでそちらもご覧ください。
(6)小学6年生(12月~1月)
入試本番へ向けての最終調整の時期です。この時期には志望校、併願校、入試スケジュールなどはほぼ決まっていますので、試験日から逆算して過去問題の演習と弱点補強、日々のルーティンとしての問題演習などを進め、万全の状態で本番を迎える準備をする時期です。
規則正しい生活リズムを意識して、健康的な生活を意識しましょう。受験のことを考えると集中力のピークを午前中に持っていけるようにしましょう。
②聖光学院中学校の過去問対策方法
(1)過去問の効果的な使い方
聖光学院中学校のようにトップレベルの難度の高い入試問題は次のように進めるのがおすすめです。
- 入試本番と同じ時間、時間割で問題を4教科解く
- 自己採点をして解説をよく読む
- 該当分野の問題演習を進める
- 間違えた問題は再度チャレンジする
この4つです。
(2)いつから解き始めればよいか
標準的な開始時期は小6の9月です。
過去問題の対策は、4教科の学習と演習が終了した後に実施しましょう。受験勉強のなかで、過去問題を使った学習は本番の次に重要と言ってもいいくらいの大切な学習です。
雰囲気を味わいたいので大問1つだけ昨年度の問題をやってみるといったことは避けて丸々1年分解くことがおすすめです。
(3)何年分を何周解けばよいか
4教科で10年分は解いておきましょう。時間に余裕があれば15年分解いても良いと思います。
ただし、1度解いて終わりではなく、解き直しと再チャレンジを含めても同じ年度を最低3周は解いておきたいところです。
入試の過去問題はどの問題が出題されても、バッチリできるようにしておくのがベストです。
算数 | 算数は特に勝負を分ける科目です。最低10年分を3周は必ず、問題の独自性を考えるとさらに追加して過去問題の演習はしておきたいところです。 |
国語 | 国語は10年分を3周必ずしておきましょう。そして記述問題の根拠を時間内に見つけ、文構造を組み立てて解答する練習をしっかりしておきましょう。 |
理科 | 理社についてはまずは10年分。復習は2周分でも足りるかもしれませんが、分野ごとの演習として遡って問題を解いておくのはありです。ただ、問題を解く前に単元別の復習をよくしておくべきなので、得点と時間をよく考え、相談しながら決めましょう。 |
③保護者様にできるサポート内容
(1)生徒様のモチベーションを高める
受験へ向けて最も成績を左右するのは生徒様のモチベーションです。高いモチベーションを維持するには身近にいる保護者様がよいパートナーになっていることが望ましいです。生徒様は怒ったり、叱られるということよりも「信頼され期待される」ことのほうを望んでいます。
特に学習ではテストの点数などで落ち込んだり、フラストレーションがたまることがあります。その時によく話を聞いて、優しいアドバイスや前向きな言葉がけをしていただくだけで生徒様はまた頑張ろうと思って行動に移せます。
特に親子の関係では、「生徒様の意見をよく聴く」ことを意識してください。
(2)スケジュールの管理、ペース配分などのサポート
小学生が苦手なところとしてどの生徒様もあるのがスケジュール管理です。中学受験をする小学生はある意味アスリートと同じような状態にありますので、マネジメントを保護者様がすると学習に集中できるようになります。
いつまでに何を終わらせるか?といったことも生徒様だけに任せてパンクしてしまうよりも、ご家庭でオープンにして「いつまでに何をやる」という目標を立てたり、「うまくいかなかった場合にどうリカバリーするか」などを管理していただけると生徒様も安心して学習に集中できるようになります。
(3)学習環境の構築
学習環境は中学受験ではとても重要なポイントです。ここでの学習環境は勉強部屋のような施設・設備だけではなく、使う教材や通う塾のことも示しています。
多くの方は中学受験塾に通塾されて準備すると思いますが、教材や塾選びも大切です。どのくらい生徒様の面倒をみてくれるか、相性はどうか?といったところまで生徒様にすべて考えさせることは難しいですから、保護者様が万全の状態で受験の準備ができるように、整えていくことが大切です。
まとめ
神奈川最難関であり、今や全国的にも注目を集める存在となった聖光学院中学校。合格のためには十分な準備が必要です。
入試問題も難問もありますが、基礎を大切に自ら積極的に考える思考と姿勢で学習を進めていくことでそれ自体が入試対策にもつながります。
生徒様の主体性を大切にしながら、多くの学習機会を作ってぜひ学ぶ楽しさを感じで学習を進めてみていただければと思っております。
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