頌栄女子学院中学校とは
頌栄女子学院中学校では、キリスト教の教育方針である聖書の教えを徳育の基礎に置き、聖書の授業や礼拝をはじめ、 高雅な品性や豊かな国際感覚の涵養、社会のために貢献奉仕できる人格の形成を目指しています。また、伝統的に外国語教育に力を入れており、海外研修制度や帰国子女を積極的に受け入れていることも大きな特徴です。
| 入試 | 1回 | 2回 |
| 募集定員 | 女子100名 | 女子100名 |
| 受験科目 | 国・算・理・社（各100点・各40分） | |
倍率（2023年度） |
2.1 | 2.8 |
頌栄女子学院中学校 入試内容と傾向・対策
頌栄女子学院中学校の国語 傾向・対策
頌栄女子学院中学校の国語は、試験時間40分、大問2題という出題形式です。（100点満点）
頌栄女子学院中学校の国語では過去問から、小説・物語文から1題、論説・説明文から1題という問題構成となっています。出題形式は、記号選択問題、抜き出し問題、記述問題が中心的に出題されます。記述問題は、30字程度の短めのものから、文中の言葉を使って60～80字で説明する問題まで、さまざまな設問が扱われています。
頌栄女子学院中学校の国語では合格のカギとなるのは記述問題です。記述問題の制限字数は、60～80字程度でそれほど多くありません。設問に沿って的確にポイントを抜き出すことを意識しましょう。また、文中の言葉を字数内に簡潔にまとめる要約力が求められます。問題集や過去問を通して記述問題の対策は欠かさず行いましょう。
しかし、お子様が自分で記述問題を添削するのは非常に困難です。また、ひたすら問題数をこなしても、要点を押さえた解答を作成できるようにはなりません。
記述問題対策にお困りの方は、ぜひ一度、東大家庭教師友の会の家庭教師をご検討ください。
頌栄女子学院中学校の算数 傾向・対策
頌栄女子学院中学校の算数は、試験時間40分、大問5題という出題形式です。（100点満点）
頌栄女子学院中学校の算数は過去問から、毎年さまざまな単元から出題される上に、頻繁に出題形式・出題分野が変化するため、対策が立てづらくなっています。頻出単元として唯一挙げられるのが、図形問題です。求積問題や図形の移動、立体図形の問題、比を使った問題なども出題されるため、問題集や過去問を活用して多くの問題に触れ、さまざまな解法のパターンを身につけておきましょう。
頌栄女子学院中学校の算数では、例年、途中式と考え方を書かせる問題が2題ほど出題されていますが、大半の問題が解答用紙に答えのみを記入する形式となっています。そのため、式や考え方が合っていても、ケアレスミスをしてしまうと、大幅に失点し、他の受験生と大きく差がついてしまいます。
- 「ケアレスミスが減らない」などでお悩みの方は、ぜひ一度、東大家庭教師友の会の家庭教師をご検討ください。
頌栄女子学院中学校の理科 傾向・対策
頌栄女子学院中学校の理科は、試験時間40分、大問4題という出題形式です。（100点満点）
頌栄女子学院中学校の理科は過去問から、設問数が50問ほどで、時間的な余裕はありません。その上、頌栄女子学院中学校の理科では、用語や文章説明など記述問題が頻繁に出題されるため、難易度の高い入試問題といえるでしょう。同じ単元から続けて出題されることは珍しく、大きな偏りはありませんが、物理・化学分野から、「電流」「水溶液の中和」「燃焼」「光」などの計算問題が頻繁に出題されています。問題集や過去問を活用し、多くの問題に触れておきましょう。
また、頌栄女子学院中学校の理科では、他校では見られない問題が出題されることも多く、単なる知識の暗記では歯が立ちません。問題に応じて必要な知識をすぐに引き出せるよう、基礎的な知識は確実に定着させておきましょう。
頌栄女子学院中学校の社会 傾向・対策
頌栄女子学院中学校の社会は、試験時間40分、大問4題という出題形式です。（100点満点）
頌栄女子学院中学校の社会は過去問から、試験時間に対して、設問数が60～70問ほどである上に、用語記入などの問題が多いため、時間的な余裕はありません。地理・歴史・公民の3分野から、複数の分野にまたがった融合問題が出されることが多くなっています。そのため、基礎固めを徹底し、苦手分野を克服する必要があります。また、300～800字程度のリード文を読ませる問題も頻繁に出題されているため、読解力も重要です。過去問演習を通じて問題形式に慣れておきましょう。
頌栄女子学院中学校の社会では、漢字指定で語句を答えさせる問題が多くなっているため、漢字を書いて覚える習慣をつけておくことが効果的な対策となります。また、時事問題も頻繁に出題されるため、日頃からニュースを見たり新聞を読むなど、時事問題への対策もしておきましょう。
こんなお悩みはありませんか？
このように、頌栄女子学院中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、頌栄女子学院中学校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に頌栄女子学院中学校対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ！
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、頌栄女子学院中学志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能！
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が頌栄女子学院中学の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応！
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導！
当会の家庭教師は全員現役の難関大生（東大、早稲田、慶應など）です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
中学受験の指導ができる教師を紹介
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
小学生の生徒様の声
東大家庭教師友の会の４つの特徴
生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。
