昭和学院秀英中学校とは
昭和学院秀英中学校は、明朗謙虚:明るく健康的な生活に努めるとともに自己を形成するため他の人の立場を尊び、人の意見を素直に聞くことのできる人になること、勤勉向上:常日頃から勉学に励み現状に満足することなく、より優れた自己を目指し、新しい可能性を持つ自分を創造していくことを校訓として生徒一人ひとりが着々と自らの成長を実感し、自らの未来を豊かに拓いていくことができる学校です。
さらに昭和秀英中学校では、
- もっと学びたくなる、受けたくなる「質の高い授業」。
- 一人ひとりの夢の実現に導く「きめ細やかな進路指導」。
- 明るくのびのびした人格を育む「豊かな心の育成」。
この3つの実践目標のもと、秀英独自の充実したカリキュラムを行い、進学実績は毎年向上しています。
入試日程 |
午後特別 | 第1回 | 第2回 | |
試験日 | 1月20日 |
1月22日 | 2月2日 | |
募集定員 |
30名 | 110名 |
20名 | |
受験科目・配点 |
算(60分・120点) 国(40分・80点) |
国・算(50分・100点) 理・社(40分・50点) |
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倍率(2023年度) |
4.14倍 |
3.03倍 |
15.15倍 |
昭和学院秀英中学校 入試内容と傾向・対策
昭和学院秀英中学校の国語 傾向・対策
昭和学院秀英中学校中学校の国語は、試験時間50分、大問2題という出題形式です。(100点満点)論説文(説明的随筆文)と小説の大問2題と、漢字問題5~6問、接続詞などの数問の知識問題が毎年出題されています。総文字数は5000~7000字程度で解答数は25~30前後です。問題は選択肢、抜き出し、空所補充、記述問題が40~60字程度のものが4~6問ほど出題されます。難易度はそこまで高くなく、オーソドックスな出題傾向です。
合格者平均点は、毎年6割前後と安定しています。出題分野や形式にズレはそこまでありません。 過去問を利用して対策をしっかり行い、合格ラインの6~7割を目指しましょう。漢字問題や知識問題など知っていれば解ける問題は確実に得点できるように普段から練習しておきましょう。また、記述問題も得点できるように普段から練習し、苦手意識をなくすようにしましょう。
昭和学院秀英中学校の算数 傾向・対策
昭和学院秀英中学校中学校の算数は、試験時間50分、大問4~5題という出題形式です。(100点満点)昭和学院秀英中の入試は3回行われますが、問題の難易度はほぼ同じです。入試問題の形式は、計算と小問集合があり、残りは大型問題です。小問集合の問題は幅広い分野から出題されますが、大型問題では、場合の数・平面図形・立体図形に関する問題がよく出題されます。
大型問題では図形問題の出題が多く出題されています。比を用いた問題、立体の体積を求める問題などが問われます。また、大問のうち数問は途中式を書くように求められるので、普段から途中式も書けるように対策する必要があります。簡単な計算問題はあまり出題されないので、確実に得点できる問題が少ないです。基本よりやや難易度の高い問題を中心に演習をしておくことが必須です。
平均点は年によって多少ばらつきがありますが、出題される問題の傾向はほとんど変わりません。そのため、過去問研究が非常に重要になります。過去問を通して問題の傾向に慣れましょう。また過去問を解く際は途中式の立て方や解答時間に注意して本番さながらに解きましょう。
昭和学院秀英中学校の理科 傾向・対策
昭和学院秀英中学校中学校の理科は、試験時間40分、大問3題という出題形式です。(50点満点)
昭和学院秀英中学校中学校の理科は物理・化学・生物の3分野から出題されることが多いです。近年の出題傾向では物理・化学分野の出題比率が高い傾向にあるので、物理・化学分野はしっかりと学習する必要があります。地学分野は比較的出題されにくいですが、出題されたときに対応できるようにしておく必要があります。また、時事的な内容が出題される年もあるので、対策が必要です。
物理・化学分野では、表やグラフを用いた問題が出題される傾向があります。まずは基礎的な知識を身に付け、表やグラフとともにしくみをきちんと理解しておきましょう。生物分野では、植物・動物・人体のしくみや働きを中心に学習しましょう。ただ単に単語を覚えるのではなく、図などを書きながら考えを視覚化する方が、知識が定着しやすいです。また時事的な内容が出題されたとき、予備知識があるとないとでは正答率はずいぶん変わりますので、普段からニュースや新聞には目を通すようにしましょう。
昭和学院秀英中学校の社会 傾向・対策
昭和学院秀英中学校中学校の社会は、試験時間40分、大問5~8題という出題形式です。(50点満点)
昭和学院秀英中学校中学校の社会では地理・歴史・政治経済・時事など、全ての分野・範囲から出題されます。配点比率は歴史が最も比率が高く地理、政治経済と時事の順で比率は下がる。総解答数は40問ほどです。
出題形式としては、リード文やあるテーマに対する説明文、それに関する様々な地図・地形図・統計資料・模式図・歴史史料・写真などを見て小問に答えていくような後世になっていることが多いです。例年、地理の分野からは日本の中の特定の地方についての問題、歴史の分野からは日本の歴史上の人物・産業などに関連する出来事についての問題、政治の分野からは憲法などに関連する問題が幅広く出題されています。また、最近では記述問題も出題されるようになったため、対策をする必要があります。難問はそこまで出題されないので、まずは全ての分野で問題集や過去問を利用して基礎を固めて苦手分野を作らないようにしましょう。また、時事問題も出題されるので理科同様にニュースや新聞には目を通すようにしましょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、昭和学院秀英中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて受験対策を行っていく必要がありますが、思うように受験対策が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、昭和学院秀英中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が昭和学院秀英中学校の出題傾向や受験対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
塾フォローをお考えの方には以下のページがおすすめです。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
中学受験の指導ができる教師を紹介
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
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