1. 2025年度共通テスト数学の最新情報

2026年度(令和8年度)共通テスト数学について見ていきたいと思います。

 

日程令和8年1月18日(土)、19日(日)

 

基本情報】 令和8年度試験情報|大学入試センター

 

2. 点数が伸びない原因

「自分なりに対策をしているけれどもなかなか高得点が取れない」という悩みは、受験生ならば誰もが経験するものだと思います。

ここでは、高得点が取れない原因を2タイプに分け、それぞれのタイプの人にとって最適な勉強法は何かを考えていきたいと思います。

タイプ1:時間が足りない

time-2980690_1280のコピー (1)

共通テスト数学の最大の特徴が、文章量の多さ。これにより、時間が足りなくて困る受験生が多く見受けられるようになりました。

最後まで解き終わらないと精神的に大きなダメージを受けてしまう上、残り時間が少なくなると焦って計算ミスをしてしまうこともあります。

時間内に解き終わり、できればマークを見直す時間も確保しておきたいものです。

では、どうすれば早く解けるようになるのでしょうか?

時間が足りなくなる原因別に、対策を紹介していきたいと思います。

①読解に時間がかかる

これまで見てきたように、共通テスト数学は文章量がとても多く、問題自体を把握するのに時間がかかります。

この場合、共通テスト独特の出題形式に慣れることで、段々と解くスピードは上がってくると考えられます。

▶︎共通テスト形式の問題集などをたくさん解いて、コツを掴みましょう!

②計算が遅い

個々の問題を解くスピードが遅く、時間をかければわかるのに時間切れになってしまう、と言う人は、計算で詰まってしまっているのかもしれません。

計算を早くする方法は一概には言えませんが、基本レベルの問題にたくさん触れることで、ある程度パターン化して計算できるようになります。

基礎的な計算に手間取ってしまう方は、センター試験の過去問を解いてみることもおすすめです。共通テストでも問われるであろう基本問題がたくさん載っており、演習量確保に役立ちます。

▶︎まずは、基本問題をたくさん解いて見ましょう!

③そもそも問題の解き方がわからない

苦手な範囲や消化できていない分野があると、回答に過度に時間がかかってしまうだけでなく、大問単位で失点してしまう危険性もあります。まずは出題範囲全てについて、基礎レベルの問題を確実に正答できるようにすることが重要です。

この場合には、後述する「数学力をつけるための問題集」を基礎から改めて解き直すことで、共通テストの問題が少しづつ解けるようになっていくと思われます。

▶︎苦手範囲をもう一度学習し直して見ましょう!

 

タイプ2:時間は足りているがミスが目立つ

数学に対する不安・お悩み

きちんと時間内に全問解き終わるけれども得点が低い、という場合には、ケアレスミス計算ミスが多発している可能性があります。

ミスの原因は人によって様々ですが、いくつか例をあげて、対策を紹介していきたいと思います。

①時間内に終わらせようとするあまり、焦ってしまっている

タイプ1で述べたように、時間内に解き終わることは高得点を目指す上で必須と言っても過言ではありません。しかし、解き終わらせることにばかり集中してしまうと、かえって計算ミス問題文の読み間違い等のミスで点数を落としてしまうことがあります。

この場合には、タイプ1に記した対策を実践してみることをお勧めします。問題を解くスピードを上げることで焦りが軽減され、この手のミスが減っていくと考えられるからです。

▶︎数学の基礎力を養い、問題を解くスピードを上げましょう!

②問題文を軽視し、読み飛ばしている

問題文中の計算式を見て概ね題意が把握できる、数学がある程度得意な人に多い傾向なのではないでしょうか。

共通テストでは問題文の重要性が非常に高いです。長いからといって安易に読み飛ばし、計算だけを進めていくと、条件を考慮し忘れたり、導出すべきものを間違ってしまったりと多くのミスを誘発してしまいます。

▶︎共通テスト数学の問題文は特に慎重に読みましょう!

③問題冊子の余白をうまく使えていない

計算ミスが多い場合には、さらにその理由を考える必要があるでしょう。一つ考えられるのが、問題冊子の余白に計算するときに、計算ミスをしやすい書き方をしている可能性です。

もちろん記述問題を解くときのような整った計算式は不要ですが、後から見て自分が何を計算したのかわからない計算過程だったり、字が潰れて読めない筆算などに時間を取られている場合には、書き方の見直しが必要かもしれません。

すぐに解法が思い浮かばないと焦ってまず手を動かしてしまいがちですが、一度立ち止まって具体的な解法が思い浮かんでから計算を始めるように心がけると、余白に書いた計算による混乱やミスを防げるでしょう。

▶︎最低限見直ししやすい計算を心がけましょう!

3. 現役東大生が教える共通テスト数学の対策法

photo-1596495577886-d920f1fb7238のコピー

私が受験生の時に実際に意識していた3ステップをご紹介します。

STEP1 公式を完璧にする

共通テストの出題範囲は広く、ほとんど全ての範囲から満遍なく出題されているといってもいいでしょう。まずは全ての分野を網羅的に勉強し、基本的な公式を暗記した上で、重要な公式についてはその証明にも注目してみてください。

共通テストでは特に思考力が重視される傾向があり、公式に対する深い理解が聞かれることもあるかもしれません。余裕があれば自分で公式を証明できるようになっておくと良いでしょう。

STEP2 基本問題を解けるようにする

次項で紹介する、「数学力をつけるための問題集」を活用し、基礎的な数学の力を身につけましょう。

焦って基本事項に対する理解が不十分なまま共通テスト形式の問題集に進んでしまったり、最初から共通テスト形式に慣れることで手っ取り早く対策を行おうとする受験生もいますが、共通テストに関しては未だ出題傾向が定まっておらず、何がどのように出題されてもおかしくありません。

どのような問題が出題されても動揺せずに高得点をとるためには、基本的な力をしっかりと身につけることが不可欠です。

数学に関する記事はこちら

大学受験の数学対策|東大家庭教師友の会

STEP3 共通テストの形式に慣れる

次項で紹介する、「共通テスト形式に慣れるための問題集」を活用し、問題形式を把握しましょう。

共通テスト対策において非常に重要で不可欠なステップである一方で、ここに時間をかけ過ぎる必要はありません。

具体的には、その時点での学力にもよりますが、受験直前の秋から本格的に始める程度で十分です。なぜなら、しっかりと基礎が身についた状態でなければ思うように解けず、焦りが生じてしまうからです。

自分の状況を客観的に見極め、自分に合ったステップに移行してみてください。

4. 共通テスト数学対策におすすめの問題集と具体的な取り組み方

reading3

ここでは、2種類に分けておすすめの問題集をご紹介したいと思います。

① 数学力をつけるための問題集

問題を解く力を養うのにおすすめの問題集が、『チャート式数学』シリーズです。

チャート式には様々な種類がありますが、共通テスト対策として特におすすめなのは、難易度の易しい方から、

◉白チャート

黄色チャート

◉青チャート

の3種類です。

ご自身のレベルに合わせて、白〜青のどれにするか選んでみてください。

青チャートの詳しい使い方はこちら】

【必見】青チャートの効率的な使い方 | 東大家庭教師友の会

また、数学力をつけると言う意味で、センター試験の過去問もおすすめです。

形式が変わったといえど、問われていることの本質はセンター試験と大差ありません。良問揃いのセンター試験の過去問で演習量を積むことも、決して無駄にはなりませんので、ぜひ取り組んでみることをおすすめします。

おすすめの取り組み方

分野ごとに複数年度分をまとめて解いてみる

例)「場合の数と確率」の大問だけを、5年分まとめて解く

特に、選択問題の対策としておすすめしたい取り組み方です。センター試験には選択問題(第3〜5問)があり、毎年数学Ⅰ・Aでは[場合の数と確率、整数の性質、図形の性質]数学Ⅱ・Bでは[数列、ベクトル、確率分布]から2題を選ぶ形式となっています。この選択肢は共通テストでも変わらないため、十分に共通テスト対策として役立つと考えられます。

② 共通テスト形式に慣れるための問題集

共通テスト形式の問題集は、大手出版社や予備校から多数出版されています。

形式に慣れることは、共通テストで高得点を目指す上では欠かせません。

直前期でも良いので、必ず一冊は解いてみることをおすすめします。

おすすめの取り組み方

毎回マークシートを用いる

時間配分を考える際に忘れがちなのがマークに要する時間です。特に、本番はマークミスに対して特に慎重になり、想定していたよりもマークとその確認に時間がかかってしまうことがあります。

普段からマークシートを用いて演習を行うことで、上記のようなトラブルを避けることができます。

共通テスト形式の問題集には、大抵巻頭もしくは巻末にマークシートがついてるので、ぜひ活用してみてください。

時間内に解き切れなかった問題も、時間をとって考えてみる

最初は問題形式に慣れていないので、時間配分がうまくいかないことも多々あるかと思います。このとき、時間内に終わらなかったからといってすぐに答えを見るのではなく、納得のいくまで取り組んでから答えを確認することをおすすめします。

他の教科の勉強もある中で、問題形式に慣れるためだけに共通テスト形式の問題集を何冊も行うのは得策とは言えません。各回の演習で得られる知識を最大化し、短期間で効率よく共通テスト対策を行っていきましょう。

慣れてきたら、本番よりも厳しい時間設定で解いてみる

5分程度だけでも、時間的余裕があると心理的にとても楽になります。また、その余った時間で不安な問題や計算結果に自信が持てない問題を見直すことができたり、途中でマークミスに気づいた等の重大なトラブルが起きたときに、ある程度余裕を持って対処できるようになるでしょう。

最初はもちろん難しいと思いますが、時間的余裕を持つメリットは非常に大きいので、ぜひ意識して取り組んでみてください。

5. まとめ

book-4126483_1280

これまで、共通テスト数学の対策法をご紹介してきました。

対策の要点をまとめると、以下の3点になると思います。

①基礎的な数学力を身につける

②共通テストの出題形式に慣れる

③時間配分に気をつける

しっかりと対策し、高得点を目指しましょう!

 

大学受験の指導ができる家庭教師の紹介

東大家庭教師友の会 | 松井先生

松井先生

  • 女性
  • 日本医科大学 医学部
  • 東邦大学附属東邦高等学校
  • 中学受験経験あり

自己紹介

私は中学受験の勉強を小学四年生の冬より開始いたしました。当時、国語、算数、理科が得意科目であり好きな科目でした。しかし最初から好きだったわけではなく、勉強して問題を解けるようになるうちにその面白さに気づいたという記憶があります。また、生徒様にとって受験のモチベーションを維持することがどれだけ難しいことか身をもって経験したことがあるので、ご指導を任せていただいた際には生徒様に勉強自体を好きになってもらえるよう最大限努めてまいります。 私自身、中学受験および中学から高校の6年間、個別指導をしていただいていたこともあり、生徒様がどんな指導をして欲しいか、勉強に対する理解度やモチベーションがどのくらいであるかを常に注意しながら、二人三脚で志望校合格や目標に向かって勉強のサポートをさせていただければ幸いと存じます。最後になりますが、生徒様の目標達成のために精一杯務めさせていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。

当会からの紹介

ポジティブな声掛けが得意で、真面目で優しい雰囲気の教師です。生徒様がモチベーションを保ちながら目標を達成することが出来るようにサポートをしたいと考えており、そのためにも生徒様が悩み事を相談しやすい雰囲気作りを心掛けます。

#英検所持

上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。

 

東大家庭教師友の会の特徴

当会には、東大生約9,700名、早稲田大学生約8,500名、慶應大生約8,000名をはじめ、現役難関大生が在籍しています。

生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。

特徴

01

特徴

教師は現役東大生・難関大生・難関大卒プロ

特徴

02

特徴

指導力が高く、生徒様と相性のよい教師をご紹介

特徴

03

特徴

生徒様ごとの指導計画・進捗管理などの学習サポート

特徴

04

特徴

後払い制・身分保証など、安心安全のシステム

 

オンラインでの指導も可能です

東大家庭教師友の会オンラインHPを見る

 
お問合せ・体験授業はこちら

お電話でのお問合せ

受付時間
11:00 - 20:00(平日)
11:00 - 16:00(土曜)

体験授業のお申込みや資料請求
各種お問合せはこちらから