大学受験の英語が苦手な高校生は多い!
「長文を読みきれない」「単語を覚えられない」など、大学受験の英語に対するお悩みはたくさんあります。
ここでは、特に多い大学受験英語の3つのお悩みと、その原因を解説します。
1. 共通テストの英語が時間内に解ききれない
2021年度から大学入学共通テストに変わり、「難しくなった」「時間内に解ききれない」というお悩みを抱える生徒様が増加しました。一体、何が難しくなったのでしょうか?
英語リーディング |
語数 |
試験時間 |
2020年センター試験 |
4328 words |
80分 |
2024年大学入学共通テスト |
6292 words |
80分 |
上記から、試験時間は変わらず、英単語数が2000語も増加したことがわかります。国公立・私立大学でも同様に、入試で出題される総英単語数は増加傾向にあります。長文を素早く読むには単語の知識が不可欠です。
しかし、必要単語数が増えたために「単語を覚えきれない」「長文を読みきれない」という事態が発生してしまうのです。
2. 二次試験の英作文の書き方がわからない
英作文は多くの国公立・難関私立大学の試験で出題されます。しかし、「書き方がわからない」「勉強法がわからない」というお悩みを持つ生徒様も多いです。
英作文は一人で対策することが難しいです。解説を読んでも模範解答が載っているだけで、自分の回答が正しいか判断しにくく、間違いを正確に分析できません。そのため、対策も曖昧なままになってしまうのです。
3. 入試で使える英語資格の対策ができない
近年、入試に英語外部検定を導入する大学は増加しています。種類も、英検、TOEIC、TOEFL、IELTSなど多岐にわたります。特徴的な問題形式の検定も多く、個別の対策が必要となります。スピーキングやライティングなど、日本人が苦手な能力を必要とする場合もあります。
学校や塾で外部検定の対策を教えている場合は少なく、生徒様自身で対策をする必要があります。しかし、その特徴的な問題形式ゆえに、「なかなか点数が上がらない」「目標としている級に届かない」というお悩みを持つ生徒様も数多くいます。
大学受験英語の苦手を克服する勉強ポイント
①単語は目と耳と手で覚える
単語帳を眺めているだけでは、英単語はなかなか覚えることができません。おすすめの勉強法はリスニング音源の付属している単語帳を買って、音声を流しながら覚えることです。こうすることで、リスニングの対策にもなります。
同時に、単語を紙に書き出してみるとさらに効果的です。手を動かすことで印象に残りやすく、さらに英作文のスペリングミス対策にもなります。
②文法は例文で覚える
例えば時制のズレる仮定法の場合、
よりも、
「もし朝食を食べていたならば、今お腹がすいていないだろう。」
と覚える方が、印象に残りやすいです。
意味なく羅列された単文を頭から覚えるよりも、意味の通った文章を覚える方が効率的な場合もあります。
③長文は短いものから始める
「英語の長文を早く読めるようになりたい」なら、おすすめの勉強法は、短い文章から読み始めることです。
まずは、現在の自分のレベルよりも数ランク落とした、簡単で短い文章の速読から始めましょう。そこから、徐々に問題集のレベルを上げ、最終的にご自身の到達したいレベルにまで持っていきます。
できるだけ毎日英文に触れ、継続的に取り組むことで徐々に速読ができるようになります。
④英作文は第三者に添削してもらう
多くの参考書は模範解答は載っていても、採点基準や解説は丁寧ではありません。そのため、模範解答を見て、「なんとなくなく合っているか自己判断をする」という状態に陥りやすいです。
しかし、自分自身の解答が正解からどれくらい離れているか、客観的に分析できる受験生はそう多くはありません。学校の先生や家庭教師など、第三者に添削してもらい、弱みを見つけることが英作文上達への近道です。
大学受験英語の苦手克服は「個別指導」で!
1. 生徒一人一人の「苦手」に合わせた指導
生徒様によって苦手は様々です。例えば、長文読解が苦手、文法に自信がない、または英作文の表現がうまくいかないなど、生徒様それぞれが直面している問題は異なります。
そのため、一人一人に合わせたカスタマイズが可能な個別指導は、効率よく苦手を解消する上で非常に有効的です。各生徒様が抱える悩みを丁寧に理解し、それに合わせた指導を行うことで、確実に成績を上げることができます。
2. 志望校の出題傾向に合わせた対策を提案
大学受験において、志望校の出題傾向に合った対策を行うことは非常に重要です。同じ英語でも、大学や学部によって求められる能力や問題形式は異なります。志望校ごとに出題傾向を把握し、それに合った学習法を取り入れることで、効率的に点数を伸ばすことができます。
個別指導では、教師が生徒様の志望校の出題傾向に合わせた指導を行うことができます。志望校の出題傾向と、生徒様の現状を分析し、合格のために必要な力を効率的に身につけるためのサポートを行うことができます。
3. 英語外部検定利用入試にも柔軟に対応
英語検定の問題はそれぞれカラーがあり、問題形式に慣れなければ高得点を取ることは難しいです。しかし、学校の授業や通常の受験勉強だけでは対応が不十分になりがちです。
個別指導では、生徒様の志望校に合わせて、受験すべき検定のアドバイスや取得に向けてのサポートも柔軟に対応できます。生徒様が大学受験の英語の勉強と両立して、効率よく結果を出せるように指導できます。
東大家庭教師友の会による大学受験の英語指導
1. 東大・難関大生によるマンツーマン指導
当会は東大生を中心に、全国の難関大に在籍している学生家庭教師、及び難関大出身のプロ家庭教師を多くかかえております。
また、経歴として海外の学校に在籍していた教師や、ネイティブレベルの語学力を持っている教師、これまでに英語指導の実績がある教師などを指定することも可能です。
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
2. 志望校別の勉強計画を作成〜共通テスト・国公立・私立〜
当会では、生徒様のお悩みや教師の経験に基づいて、一人ひとりに合った学習プランを提案しております。
生徒様の志望校出身の教師が、自身の経験に基づいて合格までの勉強を計画的にサポートすることも可能です。
生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。
3. 英検指導など、柔軟な対応力
英語外部検定利用入試のサポートをしてほしいという要望にもお応えできます。
英検のサポートに関しては、以下の記事を参考ください。
また、当会には英検以外にも数多くの英語検定を持つ教師が在籍しております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
大学受験の英語を苦手に感じている生徒様は非常に多いです。特に、共通テストの長文や二次試験の英作文、そして外部検定の対策が不十分であるというお悩みは数多く寄せられています。
当会は、英作文の添削や志望校合格のための勉強計画の作成、外部検定対策など、生徒様の抱える様々なお悩みに対応しております。ぜひ一度、お気軽にお問い合わせください。
▼東大家庭教師友の会では、大学受験へ向けた指導が可能です。ぜひ併せてご覧ください。
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