IELTS基本情報
IELTS(通称:アイエルツ)とは、海外留学や研修のために英語力を証明したい人や、イギリス、オーストラリア、カナダなどへの海外移住申請の際に必要なテストです。
アメリカでは、TOEFLに代わるテストとして注目されており、英語力証明のグローバルスタンダードテストとして世界中で活用されています。世界140カ国、1,000以上の会場で受験できます。
試験内容は、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングの4技能全てで、試験時間は2時間45分です。テスト結果は1.0から9.0の間で採点され、点数が高い方が良いという採点方式です。
2つのテスト
IELTSには「アカデミック・モジュール」と「ジェネラル・トレーニング・モジュール」の2種類のテスト形式があります。テストの内容・目的はそれぞれ違う為、目的にあったテストを受験することが必要です。その違いを以下に説明していきます。
アカデミック・モジュール
アカデミック・モジュールテストは、受験生の英語力が英語で授業を行う大学や大学院のレベルに達しているかを評価するテストです。英語圏の大学や大学院(イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)では、このアカデミック・モジュールのテスト結果が入学の基準になっています。
英語圏の大学や大学院に入学したい!!留学したい!!と考えている人はこの試験を受ける必要があります。
ジェネラル・トレーニング・モジュール
ジェネラル・トレーニング・モジュールテストは、英語圏へ学業以外の研修や移住申請をすることを考えている人が受けるテストです。海外での就職希望者や、職業訓練、医師の登録申請などをされる人がこのジェネラル・トレーニング・モジュールが必要です。
IELTSを受けるべき3つの理由
①留学に有利
現在、多くの大学でグローバル化に力を入れており、多くの留学プログラムが用意されています。しかし、希望者が誰でも行ける訳ではありません。多くの大学がIELTSで一定以上の得点基準を課しています。その為、IELTSで高得点を取ることが必要なのです。
②質の高いテスト
英検、TOEIC、TOEFLなど、英語力を測るテストはたくさんあります。その中でも、 IELTSはテストの質が高く、信頼度も高いテストとして認識されています。4技能全ての力が必要なのはもちろんのこと、TOEFLとは違い、スピーキングテストはネイティヴとの対面形式で行われるため、より実践的な英語力が問われます。
③受験者の増加
IELTSの受験者数は世界的に見ても年々伸びており、ここ5年で1.6倍に増えており、現在世界で約250万人が受験しています。日本でも市場が伸びており、とても注目されている試験です。今後も受験者が増加していくとみられており、今後もグローバルスタンダードテストとして活用されいます。
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