神戸大学附属中学校とは
神戸大学附属中学校は、創立11年の共学校です。国際的な人材の教育をテーマとしており、英語だけでなく、ディベートの授業を取り入れるなど工夫を凝らしています。
一貫教育を行なっており、5年生となると卒業論文の作成に取り掛かります。学内行事では、「兎原祭」と呼ばれる文化祭に力を入れており、1年間かけて実行委員会がテーマや企画の募集・準備を進め、例年来場者が5,000人程度となるなど大掛かりなイベントとなっています。進学先としては難関国公立・私立大学があります。
神戸大学附属中学受験
2021年度入試傾向と対策
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神戸大学附属中入試の国語の傾向と対策
神戸大学附属中学校の言語表現(国語)は、過去問の傾向から試験時間は50分、100点満点の試験です。長文の記述問題や日常生活で使われている言葉の意味を問う問題が出題されます。
神戸大学附属中学校の言語表現は、過去問の傾向から記述問題が出題されますが近年は問題数が減少傾向にあるようです。その代わり少ない字数で記述することが求められる形式となっています。少ない字数で自分の考えを端的にまとめ、伝える技術が求められます。
上述の様に少ない文字数で記述を行う必要があるため、普段から要約する練習を行ったり端的に表現する工夫を身につけるなどが対策となりそうです。
神戸大学附属中入試の算数の傾向と対策
神戸大学附属中学校の数理探求(算数)は、過去問の傾向から試験時間は50分、100点満点の試験です。大問が4題出題され、小問は14問で構成される傾向にあります。
神戸大学附属中学校の数理探求(算数)は、過去問の傾向から文章題が出題されます。会話文をもとに読解・回答する必要があるため、単純な計算能力だけではなく条件などを的確に把握する力も求められます。加えて理由説明問題も出題されるため、普段から文章をまとめて記述する国語的な能力も磨いておく必要があります。
上述の様に、他の中学校の算数の入試と比較すると独特な出題傾向があると言えます。そのため、過去問演習などを通じで、神戸大学附属中学校の出題傾向に慣れておきましょう。
神戸大学附属中入試の理科の傾向と対策
神戸大学附属中学校の自然環境(理科)と市民社会(社会)は、過去問の傾向から試験時間は50分、100点満点の試験です。大問3題が出題され、1題は自然環境と市民社会の共通問題、化学1題、物理地学で1題の出題です。
神戸大学附属中学校の自然環境(理科)は、過去問の傾向からグラフなどから必要な情報を把握し回答する能力や、意見を陳述する等、読解力や文章能力も求められます。
上記に加え、計算問題も出題されるため、記述と計算問題に対しバランス良く対策を行う必要があります。
神戸大学附属中入試の社会の傾向と対策
神戸大学附属中学校の自然環境(理科)と市民社会(社会)は、過去問の傾向から試験時間は50分、100点満点の試験です。
神戸大学附属中学校の市民社会(社会)は、過去問の傾向から学校の方針であるグローバルキャリア人の育成に関連し、日本と外国の関連を問う問題も出題されます。加えて、身近な社会制度(選挙など)についても出題されるため、資料の読み取りに加え、普段からニュースや新聞などに積極的に目を通しておくことも対策となりそうです。
こんなお悩みはありませんか?
志望校に合格するためには、各中学校の過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要があります。しかし思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、志望校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に中学受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・浜学園や希学園のクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
関西で中学受験指導ができる教師をご紹介
当会には、京大生約2,200名、阪大生約1,800名、神戸大生約2,200名が在籍しています。
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
小学生の生徒様の声
塾と家庭教師の併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、神戸大学附属中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が神戸大学附属中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。浜学園、希学園、馬渕教室、SAPIX、日能研などの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(京大、阪大、神大など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
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