香蘭女学校中等科とは

香蘭女学校中等科はキリスト教の学校で、長い歴史を持つ聖書の「愛」の教えと、日本の伝統的な「礼」の教えをもとに教育がされています。また、感性や品位のある女性を育成するために、教養と情操を教育し、1人1人を大切にするということを理念として掲げています。

募集定員 第1回(2科or4科)100名 / 第2回(2科)60名
受験科目

2科(国・算 各50分/各100点)

4科(国・算 各50分/各100点、社・理 各30分/各50点)

倍率(2023年度) 第1回 3.1倍 / 第2回 3.9倍

 

香蘭女学校の入試傾向と対策法

国語の傾向と対策算数の傾向と対策理科の傾向と対策社会の傾向と対策 

香蘭女学校の国語 傾向・対策

問題構成

香蘭女学校中等科の国語は、試験時間50分で100点満点です。過去問の傾向として例年、2題の読解問題から合わせて20題ほどの小問が出題されます。読解問題の種類は「論説」「小説」であることが多いです。

選択問題の対策をしっかり

香蘭女学校中等科の国語は、解答を選択させるタイプの問題が多く出題されます。しかし、選択肢の数が多かったり、正誤問題が出題されたりすることもあるので、慎重かつ正確に選択肢を選ぶことや正誤の判断をすることが大事になります。

記述問題は自分の言葉を使って解答

香蘭女学校中等科の国語は、選択問題だけでなく記述問題も2,3題出題されます。指定の文字数は比較的少ないですが、本文に書いてある内容以外に加えて、自分なりの言葉を使って解答する必要があります。この傾向は特に小説文に見られ、読み取った内容を自分でまとめる力が大事になります。

効果的な対策方法

香蘭女学校中等科の国語に効果的な対策方法をご紹介します。
香蘭女学校中等科の国語では最近の傾向として文学的な文章が出題されることが多いです。そのため、本番で焦らないように、読みにくい文学的な文章に慣れておく必要があります。また、物語文では「少女」をテーマとしたものが多く出題されるので、場面の変わり目や登場人物の心情の変化を意識して過去問演習に取り組みましょう。

漢字や語彙問題は独立して出題されることはありませんが、読解問題の中に8題ほど出題されます。基本的なレベルの語彙や漢字ではありますが、確実に点を稼ぐために過去問や問題集でしっかりと対策をしましょう。

このように、香蘭女学校中等科の国語では選択問題・記述問題・語彙漢字問題などから出題されるので、まんべんなく対策をする必要があります。そのため、何から手を付けたらいいのかわからないというお子様もいらっしゃいます。しかし、しっかりと段階を踏んで対策をしていけば、全ての問題で高得点を獲得することが可能です。

「国語の成績が上がらない」「記述問題への対策方法がわからない」「どのような勉強方法をすれば読解力が付くのかわからない」などでお悩みの場合は、ぜひ東大家庭教師友の会の家庭教師を有効にご活用ください。

香蘭女学校の算数 傾向・対策

問題構成

香蘭女学校中等科の算数は、試験時間50分で100点満点です。過去問の傾向として例年大問は3題で、大問1は小問が14つ、大問2,3は小問が4つ出題されます。大問1をできるだけ速く解き、難易度の高い大問2,3に時間をかけることが大事になります。

大問1は速く正確に

香蘭女学校中等科の算数の大問1は、順算・逆算・百分率・場合の数・速さなどから基本的な問題が出題されます。後半の問題ほど難易度が上がりますが、落ち着いて解けば正解できる問題です。そのため、大問1は速くかつ正確に解答をする必要があります。

大問2,3は時間をかけてじっくりと

香蘭女学校中等科の算数の大問2は条件整理や数の性質などが、大問3は図形問題が頻出です。大問1と比べて、難易度が上がります。そのため、考える時間が必要になります。じっくりと時間をかけて正答に導きましょう。また大問1とは異なり、大問2,3は難易度順で問題が並んでいるわけではありません。そのため、一度問題を全て見たうえで解ける問題から解いていくことが大事になります。

効果的な対策

香蘭女学校中等科の算数に効果的な対策方法をご紹介します。
大問1については、ケアレスミスのないように、正確に速く基本的な問題を解く練習をすることが大切です。大問2,3に関しては頻出分野である条件整理・数の性質・図形問題を集中的に対策して、応用問題にも対応できるようにしましょう。

また、香蘭女学校中等科の算数は例年ほとんど出題形式が変わらないので、過去問対策をしっかりと行いましょう。

「ケアレスミスが減らない」「応用問題が苦手」などでお悩みの方は、ぜひ東大家庭教師友の会の家庭教師を有効にご活用ください。

香蘭女学校の理科 傾向・対策

問題構成

香蘭女学校中等科の理科は、試験時間30分で50点満点です。過去問の傾向として例年大問5題が出題されます。大問1は各分野から小問集合が、大問2は地学、大問3は生物、大問4は物理、大問5が化学分野の問題が出題されます。作図問題や計算問題も出題されるので対策が必要です。

難易度の高い問題に注意

香蘭女学校中等科は4教科受験の場合、国語と算数の比重が多く、理科社会の割合は比較的少ないです。しかし、香蘭女学校中等科の理科は難易度の高い問題が多く、しっかりと対策をしないと太刀打ちできません。また、計算問題やグラフなどの作図問題も出題されるので、問題集や過去問を使って演習を積むことが大事です。

効果的な対策方法

香蘭女学校中等科の理科では上記に述べたように、難易度の高い問題が多く出題されます。そのため、基礎知識をつけたうえで、過去問を解きながら対策をすることをオススメします。

「理科の基礎的な知識がついていない」「過去問対策の仕方が分からない」 などでお悩みの方は、ぜひ東大家庭教師友の会の家庭教師を有効にご活用ください。

香蘭女学校の社会 傾向・対策

問題構成

香蘭女学校中等科の社会は、試験時間30分で50点満点です。過去問の傾向として例年大問3題が出題されます。大問1は地理、大問2は歴史、大問3は公民の分野になることが多いです。さらに、歴史や公民分野は得点の比重が大きいので、しっかりと対策する必要があります。

記述問題の対策を

香蘭女学校中等科の社会では、選択式で解答させる問題に加えて記述問題が多く出題されます。さらに年々記述問題は増加傾向にあるので、問題の意図をくみ取って正確に答える力が必要です。また、問題数が多いが、試験時間が短いので時間配分に気を付けましょう。

効果的な対策方法

香蘭女学校中等科の社会では、上記で述べたように歴史や公民分野から多く問題が出題されます。さらに時事問題出題されますので、ニュースを見ておきましょう。

「歴史や公民が苦手」「時事問題の対策の仕方が分からない」などでお悩みの方は、ぜひ東大家庭教師友の会の家庭教師を有効にご活用ください。

 

こんなお悩みはありませんか?

このように、茨城県香蘭女学校中等科に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて受験対策を行っていく必要がありますが、思うように受験対策が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。

・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、茨城県香蘭女学校中等科受験対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に茨城県香蘭女学校中等科受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。

中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!

集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、茨城県香蘭女学校中等科志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

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1. 教師の出身校指定可能!

東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が茨城県香蘭女学校中等科の出題傾向や受験対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。

2. 各塾のフォローに対応!

東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。

3. 厳選された教師が指導!

当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。

学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。

中学受験の指導ができる教師を紹介

東大家庭教師友の会 | 松井先生

松井先生

  • 女性
  • 日本医科大学 医学部
  • 東邦大学附属東邦高等学校
  • 中学受験経験あり

自己紹介

私は中学受験の勉強を小学四年生の冬より開始いたしました。当時、国語、算数、理科が得意科目であり好きな科目でした。しかし最初から好きだったわけではなく、勉強して問題を解けるようになるうちにその面白さに気づいたという記憶があります。また、生徒様にとって受験のモチベーションを維持することがどれだけ難しいことか身をもって経験したことがあるので、ご指導を任せていただいた際には生徒様に勉強自体を好きになってもらえるよう最大限努めてまいります。 私自身、中学受験および中学から高校の6年間、個別指導をしていただいていたこともあり、生徒様がどんな指導をして欲しいか、勉強に対する理解度やモチベーションがどのくらいであるかを常に注意しながら、二人三脚で志望校合格や目標に向かって勉強のサポートをさせていただければ幸いと存じます。最後になりますが、生徒様の目標達成のために精一杯務めさせていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。

当会からの紹介

ポジティブな声掛けが得意で、真面目で優しい雰囲気の教師です。生徒様がモチベーションを保ちながら目標を達成することが出来るようにサポートをしたいと考えており、そのためにも生徒様が悩み事を相談しやすい雰囲気作りを心掛けます。

#英検所持

上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。

小学生の生徒様の声

東大家庭教師友の会の4つの特徴

生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。

特徴

01

特徴

教師は現役東大生・難関大生・難関大卒プロ

特徴

02

特徴

指導力が高く、生徒様と相性のよい教師をご紹介

特徴

03

特徴

生徒様ごとの指導計画・進捗管理などの学習サポート

特徴

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特徴

後払い制・身分保証など、安心安全のシステム

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