大阪星光学院中学校とは
大阪星光学院中学校は、大阪の中心にありながら史跡に囲まれた静かな環境に位置します。 キリスト教精神を教育の根底に置いたカトリック系の中高一貫教育の私立男子高です。学外施設をフルに活用した校外教育が各学年とも盛んにおこなわれているのが大きな特色です。
合格実績に関しては、大阪星光学院高から東大・京大に37人(2018年度)、42人(2019年度)、29人(2020年度)と多くの合格者を出しています。
大阪星光学院中学受験
2021年度入試傾向と対策
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大阪星光学院中入試の国語の傾向と対策
大阪星光学院中学校の国語は、過去問の傾向から試験時間60分、大問3題で構成されています。(120点満点)
大阪星光学院中学校の国語では、例年読解問題が2台と知識問題が1題出されます。例年は物語文と説明文の2題でしたが、今年は物語文と随筆から出題されました。漢字は最難関校の中ではさほど難しくはないので、ここでしっかり得点したいところです。基本、漢字演習は5分でも毎日行うように習慣づけると良いでしょう。
大阪星光学院中学校の国語の特徴としては、記述が多い事が挙げられます。毎年30~100字程度の記述が5題ほど出題されており、今年も昨年に続き100字の記述問題が出題されました。「心情」の記述が多いため、しっかりと部分点を稼げるような記述演習が必須です。
大阪星光学院中学校の国語で合格のカギとなるのは、要点や心情をしっかり読み取る読解力、漢字や語句だけでなく様々な問題に対応できる豊富な知識力です。そして、前述したように、頻出の記述問題に対応するために、読み取った内容をまとめる記述力も非常に重要となってきます。
しかし、記述問題の対策において、お子様が自分で添削するのは非常に困難です。また、ひたすら問題数をこなしても、要点を押さえた解答を作成できるようにはなりません。
大阪星光学院中入試の算数の傾向と対策
大阪星光学院中学校の算数は、過去問の傾向から試験時間60分、大問5題で構成されています。(120点満点)
大阪星光学院中学校の算数は、計算問題・文章題・数・規則性・図形から出題されますが、例年図形の問題がおよそ半分程度を占めています。立体図形の単元からの出題は毎年あるので対策が必要です。
大阪星光学院中学校の算数で合格のカギとなるのは、図形問題です。複雑な図形問題が多いことに加え、1番の小問集合の中にも図形問題が入っているため、大阪星光学院志望で図形単元が苦手なのは致命傷とも言えます。必ず受験までに克服するようにしましょう。
また、大阪星光学院中学校の算数の難易度は、左右するものの高い事に変わりはありません。今年は去年より大きく易化しましたが、それでも受験者平均点と合格者平均点の差が13.8点もあります。今年度も算数の出来が、結果を左右したと言えるでしょう。
大阪星光学院中学校に合格するには、算数でしっかり点数をおさえ、それ以外の教科で穴を作らないことが必須となります。
大阪星光学院中入試の理科の傾向と対策
大阪星光学院中学校の理科は、過去問の傾向から試験時間40分、大問4題で構成されています。(80点満点)
大阪星光学院中学校の理科は、物理・化学・生物・地学の単元から各1題ずつの4題構成です。大問は4題ですが、問題文が長く問題用紙が6枚あります。長い文章を読み解く練習をすることが必須になってきます。
大阪星光学院中学校の理科の出題傾向として、比較的生物と地学は解きやすいですが、物理と化学は最難関レベルの思考力と計算力を要求されます。多くの問題に触れ、様々なパターンの問題を解くことで、本番の難しい問題にも対応できるようにしましょう。
大阪星光学院中学校の理科は小問数が毎年40問前後です。問題量に対して試験時間は40分ですからスピードが要求されます。過去問などでしっかりと時間を計って対策すると良いでしょう。
大阪星光学院中入試の社会の傾向と対策
大阪星光学院中学校の社会は、過去問の傾向から試験時間40分、大問2題で構成されています。(80点満点)
大阪星光学院中学校の社会の出題分野は、地理・歴史分野が8割以上であり、その中では知識を問う問題・データを分析する問題・正誤を判断する問題などがバランスよく出題され、総合力が問われます。直近5年間で文章記述の出題は無く、思考問題も文章の正誤選択という形式がほとんどで用語記述、用語選択など知識問題が多い傾向にあります。
大阪星光学院中学校の社会では、社会常識的な問題もよく出題されているので、「社会を知る」視点を持ち続けておくことが必要です。知識だけを覚えるような勉強ではなく、背景や因果関係などにも目を向けるようにしましょう。
問題文の中に漢字の指定はありませんが、教科書などで漢字で書かれている用語等については、ひらがなで解答すると減点されますので注意が必要です。用語は日ごろからきちんと漢字で書けるようにしておきましょう。
こんなお悩みはありませんか?
志望校に合格するためには、各中学校の過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要があります。しかし思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、志望校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に中学受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・浜学園や希学園のクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
関西で中学受験指導ができる教師をご紹介
当会には、京大生約2,200名、阪大生約1,800名、神戸大生約2,200名が在籍しています。
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
小学生の生徒様の声
塾と家庭教師の併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、大阪星光学院中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が大阪星光学院中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。浜学園、希学園、馬渕教室、SAPIX、日能研などの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(京大、阪大、神大など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
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「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
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