京都府立洛北高等学校附属中学校とは
京都府立洛北高等学校附属中学校は、設立130年の歴史ある共学の中高一貫校です。歴史ある中学校ですが、2018年度からはサイエンス科を新設するなど新しい取り組みにもチャレンジしているのが特徴です。
入試試験は検査Ⅰ〜Ⅲ(国語、理科・社会、算数)に加え、面接試験を実施しています。倍率は3.5を超えておりやや高めの水準です。また、筆記試験〜面接までを1日で行うのも特徴的です。なお、面接はグループ面接となっており、1グループ約10分程度の面接が実施されている様です。
洛北高校附属中学受験
2021年度入試傾向と対策
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洛北高校附属中入試の国語の傾向と対策
京都府立洛北高等学校附属中学校の国語(検査Ⅰ)は、過去問の傾向から試験時間は50分です。文章読解が2題、長文問題が1題の合計3題で構成されます。
京都府立洛北高等学校附属中学校の国語(検査Ⅰ)は、過去問の傾向から長文はかなりの長文となっています。また、回答の字数も400字を超えるなど原稿用紙1枚分くらいのボリュームが求められます。
上記のように、作文問題では自分の意見をまとめ陳述する能力が求められます。その場で自分の意見をまとめるためには、普段からある程度意見を整理しておくことと、記述に慣れておくことが対策となりそうです。
洛北高校附属中入試の算数の傾向と対策
京都府立洛北高等学校附属中学校の算数は、過去問の傾向から試験時間は50分です。同じ京都府立中学との共通問題と洛北中学独自の独自問題が出題されます。
京都府立洛北高等学校附属中学校の算数は、過去問の傾向から特殊な問題の出題はほぼなく、思考力が問われる問題が大半を占めています。出題分野は作図や立体図系が多いです。特殊問題の出題はないものの出題条件は複雑であるため、難易度は高いです。
上記の様に、府立中学共通問題の対策は過去問演習で対策可能であると考えられます。一方、洛北中学独自問題に関しては過去問の傾向はもちろんのこと、思考力が問われる出題となるため問題に慣れておく必要があると考えられます。
洛北高校附属中入試の理科の傾向と対策
京都府立洛北高等学校附属中学校の理科は、過去問の傾向から試験時間は50分です。他の科目同様、公立高校の入試となるため教科書に載っていない範囲からの出題はありません。
京都府立洛北高等学校附属中学校の理科は、過去問の傾向から実験や観察に関する問題の出題が多く、科学的な読解力が求められる試験となっています。また、記述問題も多く答えを導き出す過程を記述する必要があるため道筋を立てて論理的に説明する能力も求められます。
上記の様に暗記するだけでは試験対策は十分とは言えないと考えられます。特に、回答に至る道筋については普段の学習の際にしっかりと確認するだけでなく、自分で記述を行なってみるなどの練習も必要です。
洛北高校附属中入試の社会の傾向と対策
京都府立洛北高等学校附属中学校の社会は、過去問の傾向から試験時間は50分(理科と合わせて)です。他の科目同様、公立高校の入試となるため教科書に載っていない範囲からの出題はありません。
京都府立洛北高等学校附属中学校の社会は、過去問の傾向から写真や図表の資料問題が多く出題されます。写真や図表を読み解いて思考力を持って回答する問題です。特に、教科書や他校では取り扱っていない問題を出題し、受験生の思考力を試す出題がされるなど、独特の試験内容となっています。
上記の様に思考力が問われる問題が多いため、普段からニュースや新聞を読む際に自分なりの考え方などをまとめておくことも良いかもしれません。
こんなお悩みはありませんか?
志望校に合格するためには、各中学校の過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要があります。しかし思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、志望校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に中学受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・浜学園や希学園のクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
関西で中学受験指導ができる教師をご紹介
当会には、京大生約2,200名、阪大生約1,800名、神戸大生約2,200名が在籍しています。
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
小学生の生徒様の声
塾と家庭教師の併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、洛北高等学校附属中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が洛北高等学校附属中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。浜学園、希学園、馬渕教室、SAPIX、日能研などの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(京大、阪大、神大など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
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