六甲学院中学校とは
六甲学院は神戸の街を見下ろす伯母野山の自然に恵まれた絶好の学習環境にあります。 創立から60年の歴史と伝統があり、カトリック修道会のイエズス会を母体をする中高一貫教育の私立男子校で、非常に古風で厳しい校則がある兵庫県有数の進学校として有名です。 合格実績に関しては、六甲学院高から国公立大学に123人、東大・京大に25人、大阪大・神戸大・旧4帝大に39人合格しています。
非常に古風で厳しい校則がある兵庫県有数の進学校として有名です。
六甲学院中学受験
2021年度入試傾向と対策
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六甲学院中入試の国語の傾向と対策
六甲学院中学校の国語は、過去問の傾向から試験時間50分、大問3〜4題で構成されています。(150点満点)
六甲学院中学校の国語では、過去問の傾向として説明的文章・物語・随筆・漢字問題の4題構成がよく見られます。試験内容の難易度は高いですが、漢字は特別難易度の高いものが出題されることは少ないです。漢字での失点をできるだけ減らしましょう。
六甲学院中学校の国語は、非常に高度な情報処理力が求められる入試問題といえます。「対比」「因果関係」などを把握しながら、文章中方から解答の根拠を見つけましょう。また、論説文の場合は「主題と筆者の意図」、物語文の場合は「心情や場面の変化」に注意して読解していきましょう。
六甲学院中学校の国語で合格のカギとなるのは、記述問題です。記述問題が多く、字数をたくさん書かなければならないので、読解スピードも必要になってきます。どの形式で問われても正確に答えられるよう、過去問演習を通じて、問題形式に慣れておきましょう。
しかし、記述問題の対策において、お子様が自分で添削するのは非常に困難です。また、ひたすら問題数をこなしても、要点を押さえた解答を作成できるようにはなりません。
六甲学院中入試の算数の傾向と対策
六甲学院中学校の算数は、過去問の傾向から試験時間60分、大問9題で構成されています。(150点満点)
六甲学院中学校の算数は過去問の傾向から、「文章題」の出題が多く、次に「数・規則性」の問題や「図形」の問題が多い事が分かります。例年、考え方を書かせる大問が3つ出題されており、自分の解き方を論理的に述べる力も必要になってきます。
上記のように、六甲学院中学校の算数は、高度な「思考力」「表現力」が求められる入試問題です。出題分野も多岐にわたり偏りがありません。苦手分野があると大きな失点につながるので、高いレベルでの総合力が必要です。
また、六甲学院中学校の算数は年々難しくなっており、受験者平均は2年連続で半分を切っています。従来よりも難易度を上げた対策が必要といえるでしょう。
六甲学院中入試の理科の傾向と対策
六甲学院中学校の理科は、過去問の傾向から試験時間50分、大問4題で構成されています。(100点満点)
六甲学院中学校の理科では、過去問の傾向として物理・化学・生物・地学の4分野から1題ずつ出題されています。問題が特別難しいわけではありませんが、単純な知識問題が減り、計算問題が増えた事で平均点が下がっています。そのため、計算力の強化が必須となってくるでしょう。
六甲学院中学校の理科で、地学の分野は天体の単元からの出題が多いのですが、最近では地層の単元から作図問題が出題されました。全体的に問題文や表・グラフから情報を読み取る思考力が問われる問題が多いのが六甲学院の特徴です。グラフの作成や作図も毎年出題されているのでしっかりとした練習が必要です。
上記のように、六甲学院中学校の理科は、高度な「思考力」「計算力」が求められる入試問題です。4分野の出題バランスも年によって違うため、各分野をくまなく対策することが必要です。実験や観察データなどの長文を読み解く練習に重点を置きながらも、様々なパターンの解法を習得する事で計算力を上げましょう。
実験や観察の部分には重点を置いて学習し、過去問演習は繰り返ししっかり行っておきましょう。
こんなお悩みはありませんか?
志望校に合格するためには、各中学校の過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要があります。しかし思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、志望校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に中学受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・浜学園や希学園のクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
関西で中学受験指導ができる教師をご紹介
当会には、京大生約2,200名、阪大生約1,800名、神戸大生約2,200名が在籍しています。
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
小学生の生徒様の声
塾と家庭教師の併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、六甲学院中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が六甲学院中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。浜学園、希学園、馬渕教室、SAPIX、日能研などの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(京大、阪大、神大など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
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