洛星中学校とは
洛星中学校は、京都市北区に所在し、中高一貫教育を行う私立男子中学校・高等学校です。カトリック系ミッションスクールであり、高等学校では生徒を募集しない完全中高一貫校になります。規律を重視した効果的な教科指導を受ける事で確かな学力を育んでいます。
合格実績に関しては、洛星高等学校から、京大・阪大・神戸大で計80人の合格者を出しています。
洛星中学受験
2021年度入試傾向と対策
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洛星中入試の国語の傾向と対策
洛星中学校の国語は、過去問の傾向から試験時間60分、大問3題で構成されています。(120点満点)
洛星中学校の国語は、例年通り長い物語文1題と漢字の書き取り10問という2題構成で、昨年に比べるとやや易化しました。できるだけ漢字での失点は抑えたいため、日ごろから書き取りの練習をしておくと良いでしょう。
洛星中学校の国語は、過去問の傾向から、やや古い文体で小学生には読みにくい物語文が出題される傾向にあります。普段から名作と呼ばれるような文章を読んで慣れておくと良いでしょう。
洛星中学校の国語で合格のカギとなるのは、記述問題です。内容としては主人公の心情読解に関する出題が多く、今年は字数指定のない記述が5問出題されました。日ごろから解答欄の大きさ(行数)を見て的確な字数で答える練習をしておかないと、本番で焦ってしまう可能性があります。過去問などでしっかり対策しておきましょう。
洛星中入試の算数の傾向と対策
洛星中学校の算数は、過去問の傾向から試験時間60分、大問4~5題で構成されています。(120点満点)
洛星中学校算数入試は、昨年より易化しておりここ数年の算数はやや易化傾向にあります。
今年も受験者平均が78.3点と約65%ですので、ケアレスミスが命取りになる高得点勝負の試験でした。解き方を書かせる問題がないため、いくら解き方があっていても計算ミスをして最終の解答が不正解では点数がもらえません。正確な計算力、作業力が求められる試験となります。
洛星中学校の算数で合格のカギとなるのは、図形と速さの問題です。例年出題されていますので、しっかりとした対策が必要です。過去問演習を通じて、様々なパターンの問題に対応できるようにしましょう。
洛星中入試の理科の傾向と対策
洛星中学校の理科は、過去問の傾向から試験時間50分、大問4題で構成されています。(100点満点)
洛星中学校の理科では、例年物理・化学・生物・地学から各1題ずつ出題されますが、今年の特徴は計算問題の割合が増加したことです。昨年度入試で計算問題が50%以上と大幅に増えたのですが、今年はさらに多く出題されました。しかし、さほど難解な計算問題はありませんので、計算を一つ一つ丁寧に行う事を心掛けましょう。
洛星中学校の理科で注意すべき点は、過去問の傾向から、毎年問題文が長いということです。これも洛星中学校の理科入試の特徴と言えます。つまり、長文を読み解くために理科の知識だけでなく国語力、読解力も必要となります。過去問の演習を通じて長い問題文を読むことに慣れておきましょう。
洛星中入試の社会の傾向と対策
洛星中学校の社会は、過去問の傾向から試験時間50分、小問50~70問で構成されています。(100点満点)
洛星中学校の社会の出題分野は、地理・歴史分野が7割以上です。記述問題・記号問題・論述問題・並び替え問題と様々な形で知識量や思考力を問うような問題形式となっています。どの問題形式にも対応できるようにしっかりと対策しましょう。
洛星中学校の理科の特徴としては、問題数が多いことが挙げられます。演習を通じて問題を解くスピードを上げましょう。また、今年は文章記述の問題が大幅に減少し、用語記述や正誤問題が増加しました。単に用語を覚えるだけでなく、その背景や因果関係を説明できるようにしておきましょう。
洛星中学校の理科は時事問題の出題が見られる学校なので、日々新聞やニュースなどに気を配り、その年の話題となったものなどには常にアンテナを張っておくようにしましょう。
こんなお悩みはありませんか?
志望校に合格するためには、各中学校の過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要があります。しかし思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、志望校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に中学受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・浜学園や希学園のクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
洛星中・高出身で中学受験指導ができる教師をご紹介
当会には、京大生約2,200名、阪大生約1,800名、神戸大生約2,200名が在籍しています。
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
小学生の生徒様の声
塾と家庭教師の併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、洛星中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が洛星中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。浜学園、希学園、馬渕教室、SAPIX、日能研などの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(京大、阪大、神大など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
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