大阪教育大学附属天王寺中学校とは
大阪教育大学附属天王寺は設立73年を迎える共学校です。理科の授業では、最新の光学顕微鏡を備具していたり実験を多く行うカリキュラムが組まれるなど実践的な内容となっております。
通学区域は通学時間が60分以内の範囲内の市区町村となっています。都道府県では大阪府・兵庫県・京都府・奈良県が該当します。
大阪教育大学附属天王寺中学受験
2021年度入試傾向と対策
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天王寺中入試の国語の傾向と対策
大阪教育大学附属天王寺中学校の国語は過去問の傾向から試験時間は30分、60点満点の試験です。大問で3〜4問程度出題されます。
大阪教育大学附属天王寺中学校の国語は過去問の傾向から文章読解、漢字や語句、作文の3分野が多く出題される傾向にあります。
読解問題では、物語はあまり出題されず論説文が中心となります。近年では、執筆者の主張とその論拠を説明する問題が出題されるなど読解力が求められる試験となっております。
作文に関しては、様々なテーマで出題がされテーマに対して自分の意見、考え方を述べる形式となっております。論述力だけでなく、自分の考えをまとめて採点者に伝える能力が求められます。
また、試験時間に関しては30分と他校の試験と比較しても比較的短い内容となっております。そのため、あらかじめ時間を意識して試験対策を行うことや短時間で文章の内容を的確に把握できるように読解を進めるなどの対策が必要であると考えられます。
天王寺中入試の算数の傾向と対策
大阪教育大学附属天王寺中学校の国語は過去問の傾向から試験時間は40分、60点満点の試験です。大問で7〜9問程度出題されます。
大阪教育大学附属天王寺中学校の国語は過去問の傾向から問題を一見しただけでは回答することが難しい問題が出題されます。図表問題だけでなく短時間で情報を正確に把握し回答することが求められます。
上記の様に情報処理能力が求められるのに対して、試験時間は40分間と短めです。過去問と同じ様な形式で出題される問題も多いので過去問対策をまずはしっかりと行うことが対策となりそうです。
天王寺中入試の理科の傾向と対策
大阪教育大学附属天王寺中学校の理科は過去問の傾向から試験時間は30分、60点満点の試験です。物理、化学、地学、生物、実験問題からの出題がなされます。
大阪教育大学附属天王寺中学校の理科は過去問の傾向から大問1が小問の集合となっています。この小問集合は基本的な問題が多いため、他の受験生も必ず得点してくると言っても過言ではありません。まずは、基本的な問題を確実に正解できる様に対策を行うことが重要です。
上記の様に、小問が出題されることに加え、記述や作図を含む問題も出題されます。基礎的な説明能力に加え、論理的な思考が問われる問題となるので、事前に対策しておくことが必要です。
天王寺中入試の社会の傾向と対策
大阪教育大学附属天王寺中学校の社会は過去問の傾向から試験時間は50分、60点満点の試験です。歴史や地理をはじめ、時事問題も出題される傾向にあります。
大阪教育大学附属天王寺中学校の社会は過去問の傾向からグラフや図表を使った資料問題が多く出題されます。図表問題は、なにが書かれているかを適切に把握して回答する能力が求められます。
上記の様に、資料問題に加え時事問題も多く出題されます。特に時事問題は、世間で話題になっている事柄に対して意見を記述するものもあります。普段から、ニュースや新聞などに目を通し、用語をおさえたうえで自分の意見を整理しておくことが対策となります。
こんなお悩みはありませんか?
志望校に合格するためには、各中学校の過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要があります。しかし思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、志望校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に中学受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・浜学園や希学園のクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
関西で中学受験指導ができる教師をご紹介
当会には、京大生約2,200名、阪大生約1,800名、神戸大生約2,200名が在籍しています。
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
小学生の生徒様の声
塾と家庭教師の併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、大阪教育大学附属天王寺中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が大阪教育大学附属天王寺中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。浜学園、希学園、馬渕教室、SAPIX、日能研などの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(京大、阪大、神大など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
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