帝塚山中学校とは

 この学園が帝塚山に出来て以降、その地は「奈良・学園前」として文字通り帝塚山学園のお膝元として発展してきました。帝塚山中学校はその中等部にあたる学校であり、男女併学であること、多彩な種類の部活動があることが特徴です。

 その魅力として第一に思い浮かぶのが、近鉄奈良線・学園前駅直結という中高一貫校としては破格のアクセスの良さです。奈良県だけでなく、大阪・京都・兵庫からも非常に通いやすい場所にあります。また、先生は大変熱心であり、高校になると大学受験に向けてガラリと雰囲気が変わるようです。毎年京大・阪大・神大にそれぞれ10~20人の生徒をコンスタントに送り出しています。

 高級住宅街としても知られる帝塚山の地に鎮座する名門校・帝塚山中学校。入学は一筋縄ではいきません。ここからはそのための具体的な対策を見ていきましょう。

帝塚山中学受験
2022年度入試傾向と対策

 帝塚山の入試形態はかなり特殊です。算国2教科のみ、算国理3教科のみ、算国理社4教科の入試が混在します。ただ、専願入試は初日のみであり、2日目と3日目は全て併願です(ただし、初日の専願受験で合格しなかった人が3日目を受けることもでき、さらに3日目は若干有利になります)。ただ、これを利用すれば国語と算数ができる生徒は2教科受験、全部バランスがよい生徒は4教科、というように柔軟な戦略を立てることができます。強気にいきましょう。

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国語の傾向・対策 | 算数の傾向・対策

理科の傾向・対策 | 社会の傾向・対策

帝塚山中入試の国語の傾向と対策

 帝塚山中学の国語は説明文、物語文、漢字の3題構成というオーソドックスな出題形式をとっています。ただし、文章題には抜き出し問題と記号選択問題が多い、という特徴があります。また、接続詞など文法的事項を問う問題もあり、読解のスピードはさることながら、正確に読む技能と正しい知識が重要となります。

帝塚山中入試の算数の傾向と対策

 帝塚山中学の算数は規則性・水量変化・速さ・グラフの問題が頻出です。第2問以降の問題文が長く、第1問の小問集合で確実に得点しつつ、第2問以降の長い文章と問題設定に食らいつく読解力・思考力が必要になります。日々計算能力を鍛えること、頻出分野の対策を万全に行うことが重要です。

帝塚山中入試の理科の傾向と対策

 帝塚山中学の理科ではどの分野にも偏らない出題がなされます。単純な知識問題がその中心をなしていますが、難しい計算問題が混ざっています。計算はひらめきよりも単純な処理能力が重要なものとなっているので、幅広いタイプの問題に当たることと、基礎を大切にする姿勢が重要です。

帝塚山中入試の社会の傾向と対策

 地理は日本地図をもとにした問題の展開をするものと世界地理が必ず出題されます。日本の地形についての問題は確実に正答できるようにしましょう。歴史は漢字指定のある設問が多いので多少複雑な字でも書けるようにする必要があります。時事問題の出題は他中学に比べるとやや少なめです。

こんなお悩みはありませんか?

志望校に合格するためには、各中学校の過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要があります。しかし思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。

 

・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、志望校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に中学受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・浜学園や希学園のクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。

関西で中学受験指導ができる教師をご紹介

当会には、京大生約2,200名、阪大生約1,800名、神戸大生約2,200名が在籍しています。

東大家庭教師友の会 | 野澤先生

野澤先生

  • 男性
  • 近畿大学 医学部
  • 大阪桐蔭高等学校
  • 中学受験経験あり

自己紹介

指導経験は2人なので少ないですが、その分レベルの高い授業を行っており生徒様の自主性を磨く指導を心掛けています。 自分自身受験期には周りに京大や医学部を目指す人間が多く、その中でも賢い人は勉強を強制されるのではなく、自主的にしていた人が大半だったので指導の際には生徒様の自主性を磨くことを大切にしています。 中高一貫校であれば周りに追いつけない不安はより一層強くなってしまうと思うと思います。現在私が指導している生徒様は勉強についていけない不安から学校に通えていない時期もありましたが、本人が自信を持つことが大切なので、小さなことでも褒めてあげ、地道に成績を向上させることで最近は学校に問題なく通えるようになり、本人の性格も明るくなったように感じました。成績工場までの道のりはもちろん長いものであり、親御さんのフォローも大切ですが生徒様がやる気が出るような指導をしていきたいです。

当会からの紹介

落ち着いた性格で粘り強さを持つ教師です。指導では生徒様の主体的理解の促進を基軸に、日ごとの課題管理や毎授業での理解度チェックを行い、生徒様が自ら机に向かうサイクルを形成します。また持ち前の計画性と根気を活かし、目標達成までの着実な積み重ねを共に行います。

上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。

 

小学生の生徒様の声

 

塾と家庭教師の併用がおすすめ!

集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、帝塚山中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

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1. 教師の出身校指定可能!

東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が帝塚山中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。

2. 各塾のフォローに対応!

東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。浜学園、希学園、馬渕教室、SAPIX、日能研などの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。

3. 厳選された教師が指導!

当会の家庭教師は全員現役の難関大生(京大、阪大、神大など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。

学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。

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