1. そもそも「良い家庭教師」とは
良い家庭教師の条件は以下3つです。
・①相性が良いか
・②指導力があるか
・③料金体系が明確か
①相性が良いか
まず一番重要なのが「相性」です。
「一対一で指導を行う」という性質上、よりよい授業を作り上げるためには、二人の相性が非常に重要になります。
②指導力があるか
次に「生徒様の目標達成のために、きちんと成果を出せる教師か」も重要です。生徒様との相性がよくても、指導力がない教師は、良い家庭教師とは言えません。
成果を出すために
・生徒様・ご家庭様の「目指したいゴール」を確認 ・現在の生徒様の「躓いている点」を確認 ・ゴール・躓いている点等から逆算して、学習計画を作成 ・授業では、生徒様の思考力を養うような問いかけを行ったり、端的にわかりやすく問題解説を行う
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などができる教師が、良い家庭教師と言えます。
また家庭教師に求められる指導は、ご家庭様によって多種多様です。
・受験対策 ・学校の成績を上げる ・学習習慣の形成と維持 ・塾のフォロー
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自分の指導方針を突き通すのではなく、ご家庭様ごとに求められている指導が異なるということを踏まえた上で、柔軟に指導方針を提示することができることができる教師が、良い家庭教師と言えます。
③料金体系が明確か
家庭教師業界には、昔から、「格安の料金に見せかけ、実態は教材費等の名目で高額な料金を請求する」という業者が少なからず存在しています。
料金を不明確にしたまま契約を結ぼうとさせる家庭教師は、良い家庭教師とは言えません。
契約前に料金体系をゆっくり確認でき、双方合意した上で指導を開始できる体制になっているかどうかが、非常に重要です。
2. 体験授業を活用して「良い家庭教師」を見極めよう
では、家庭教師が3つの条件にきちんと当てはまっているかどうかは、いつどのように見極めれば良いのでしょうか。
現役家庭教師の私が特にお勧めするのが、「体験授業」を活用することです。
①体験授業とは
体験授業とは、正式指導開始前に、「この教師でずっと受講を続けていってよいか」を生徒様が確認するために設けられている、お試し授業のようなものです。
体験授業は基本的に、以下二つのパートに分けられます。
(1)三者面談
三者面談とは、家庭教師・生徒様・保護者様の三者で行う面談です。三者面談では主に、
・担当教師の自己紹介(出身校・在籍大学・過去の実績等) ・生徒様・保護者様の目標確認 ・現在の勉強状況の確認
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などの話が行われます。
(2)教科指導
予め生徒様・保護者様にご提示いただいた、指導希望分野・教材をもとに、教師が指導を行います。
実際の教科指導は、教師と生徒様の二者(保護者様の同席は自由)で実施されることが多いです。
②体験授業でチェックすべきポイント
それでは、体験授業で「良い家庭教師」を見極めるためのチェックポイントをご紹介します。
(1)「相性」を確認するためのチェックポイント
相性を確認するためにはまず、生徒様と教師が一緒にいる際の、生徒様の状態を確認しましょう。
【生徒様の状態の確認】
☐・生徒様が、自然な笑顔でいられているか
☐・落ち着いてリラックスした状態で、授業を受けることができているか
また教師が、生徒様の憧れとなれるような、教師として相応しい存在であるかを確認するために、以下も確認しましょう。
【教師の状態の確認】
☐・教師の身だしなみは、家庭教師としてふさわしいか
☐・教師は、社会人として適切なマナーが身についているか
(2)「指導力」を確認するためのチェックポイント
指導方針を的確に設定できる教師かを確認するために、三者面談の際には、以下を確認するようにしましょう。
【指導方針の確認】
☐・目標・現在の勉強状況等について、教師からの積極的なヒアリングがあるか
☐・家庭教師に求められていることを柔軟に理解し、指導方針を提示できているか
また実際の授業の様子を見る際は、以下の点を確認しましょう。
【授業テクニックの確認】
☐・生徒様の疑問や質問に対してしっかりと回答できているか。
☐・答えられない疑問・質問があった場合「次の授業までに調べます」等積極的な姿勢を見せられているか
☐・一方的に教師の説明が続いていないか
☐・ノートをしっかり取っているか、また取らせるか
ここで誤解してはいけないのは「家庭教師ならば何でも答えられないといけない」というわけではないということです。
もちろん、最低限の問題や過去問に対しては、パッと解説できる必要があることは大前提ですが、あまりに難解な問題や、学問的な質問等については、どうしてもその場で回答するのが難しい場合もあります。
そんな時に回答をごまかさず、「今はわからないので次の授業までに調べてきます」と積極的な姿勢を見せてくれる教師であれば、その教師は充分信頼してよいと言えるでしょう。
また勉強において大事なのは、「インプット」「アウトプット」をバランスよく行うことです。授業を見る際は、
・会話の中で生徒様が自身の考えを整理し、アウトプットするような機会が作られているかどうか ・復習がしやすくなるよう、しっかりノートが作成されているかどうか
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を確認しましょう。
(3)「料金体系」を確認するためのチェックポイント
料金については、教師もしくは事務スタッフの方と会話する際に、以下のポイントを確認するようにしましょう。
【料金チェック時のポイント】
☐・契約前に、全ての料金を漏れなく確認することができるか
☐・教材費はかかるか
☐・授業キャンセル料はかかるか
☐・教師交代費はかかるか
☐・何教科でも受け放題か、教科ごとに授業料がかかるか
☐・更新費・解約金はかかるか
☐・再入会費はかかるか
☐・管理費はかかるか
以上、体験授業で「良い家庭教師」を見極めるためのチェックポイントをご紹介しました。
また、体験授業を通して何よりも大事なのは「実際に授業を受けた生徒様本人が満足したかどうか」ということです。
教師を決める際は、生徒様の感想をしっかり聞き、生徒様と相談を重ねながら、決めるようにしましょう。
3. コラム:「良い家庭教師」はどこで出会える?
ここまで、良い家庭教師を選ぶためのチェックポイントを紹介しました。
ところでそもそも、「良い家庭教師」とはどこで出会えるのでしょうか。
そこで今回は、家庭教師の探し方である「個人契約」「家庭教師センターの利用」の2点についてもご紹介をいたします。
①個人契約による探し方
個人契約とは、知り合いに家庭教師を紹介してもらったり、ネットを利用して家庭教師を募集したりして、直接家庭教師と契約を結ぶことです。
【メリット】 ・費用を抑えられる
【デメリット】 ・教師との間に起きたトラブルを自力で解決しなければならない
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基本的に個人契約は、家庭教師センターとは違い授業料に運営費などが上乗せされないため、比較的費用は安くなります。
しかしその分、トラブルが起きたときの保証等がないため、慎重に家庭教師を見極めないといけません。
②家庭教師センター経由の探し方
家庭教師センターとは、家庭教師を派遣する会社のことを指します。
【メリット】 ・教師の質が担保されている
【デメリット】 ・個人契約よりも費用は高くなる
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家庭教師センターでは、教師に対して学力テストや面接を行っているため、個人契約よりも教師の質が保証されていると言えます。
また、万が一教師との間にトラブルが発生した場合にも、家庭教師センターからサポートを受けられ、教師の交代もスムーズに行うことができるのが、魅力の一つです。
ただし会社ごとに、料金等の条件が異なるため、会社を選ぶ際は慎重に諸条件を確認するようにしましょう。
個人契約・家庭教師センター比較についての詳細な説明は、以下ページをご覧ください
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③体験授業に関する注意点
家庭教師センター経由で家庭教師を探す場合、注意すべき点が1点あります。
家庭教師センターによっては、体験授業の実施が「契約後(料金支払い後)」な場合があるということです。
契約前に「カウンセリング」「学習相談」等の名前で、担当社員と話をする機会は設けられているものの、実際に教師と体験授業を行うことができるのは「契約後」となっている場合があります。
ですので家庭教師センターを選ぶ際は必ず、契約前(料金支払い前)に体験授業を受けられるセンターかどうかを確認するようにしましょう。
まとめ
「良い家庭教師」とは以下3つの条件を全てクリアしている教師です。
・①相性が良いか
・②指導力があるか
・③料金体系が明確か
体験授業を有効に活用し、上記をチェックするようにしましょう。
また家庭教師センターを利用して家庭教師を探す際は、契約前に体験授業を行うことができるかどうかを確認するようにしましょう。
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