英検5級のおすすめ勉強法
英検5級はレベルでいうと中学初級程度で、基礎的な単元が問われることが多いです。一方で、英語の成績が伸び悩んでいる人には共通点があります。
それは基礎的な単語や文法を間違えてしまっているということです。
基礎をおろそかにしたままでは、英語の成績は向上しません。まずは、基礎を徹底して勉強をするようにしましょう。
英検5級は主にリーディングパートとリスニングパートに分かれています。また時間配分は筆記25分、リスニング約20分となっています。
ここで、現役東大生の筆者が各パート別に勉強法を解説していきます。
1.リーディングパート(単語・熟語)
単語・熟語のパートでは、すべての問題がマーク式になっており
・名詞・動詞・形容詞などの意味を問う問題
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などが出題されます。
その他にも、「特定の月が、1年の中で何番目に当たるか」など、「January」から「December」まで正確に覚えていなければ正答できないような問題も出題されています。
「何から始めたらわからない」という人も「なかなか英検5級に合格できない」という人もまずは自身の単語力を確認しましょう。英語で重要なのは小手先の文法や豆知識ではなくなによりも単語です。
5級に合格するためには、中学1年生から中学2年生レベルの単語(600語程度)をマスターしましょう。
「英検5級 でる順パス単 5訂版 (旺文社英検書)」レベルを完璧に暗記できていることが目安です。
また単語は、一気に覚えようとするのではなく、毎日少しずつ覚えていくようにすると身につきやすいです。
2.リーディングパート(英文法)
単語が大体覚えれるようになってきたら、次は文法の練習に入りましょう。
英文法のパートでは、
・5W1Hの疑問文に対する適切な応答を選ぶ問題
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などが出題されます。
様々な教え方の参考書が出ているため、自分に合った参考書、勉強法を選びましょう。
・英検が初めての生徒様
→試験の全体の流れが分かるものを選びましょう。
・すでに傾向などを知っている生徒様
→自身の苦手分野に特化した参考書を選びましょう。
しかしながらどの参考書を選ぶにしても必ず気を付けるべき重要な点が一つあります。それは必ず文法に関して質問できる人が周りにいる状態で対策を行うことです。
単語を覚えるときと異なり英語の文法には例外や特殊な使い方が多くあるため、混乱することも少なくありません。
最悪の場合、間違ったまま文法を覚えることにもなりかねません。正しく文法を理解するために、生じた疑問をすぐその場で解消できるような環境を整えましょう。
3.リスニングパート
リスニングパートで扱われる単語・英文法自体は、リーディングパートと同レベル、もしくはそれより簡単であるとされています。そのため、確実に得点することが必要です。
逆に、対策をしっかりしている人としていない人でかなり差がつく分野といえるでしょう。
リスニングで一番重要なのは毎日少しずつでもいいので英語を聞くこと、そして発音することです。
CDやアプリを用いてもいいですが、おすすめは英語ネイティブに近い発音の人と簡単な英会話などを行うことです。
CDではない生の英語を聞くことで、英語への親近感を感じることができ、抵抗感や苦手感を解消することができます。
当会では帰国子女や英検1級、2級を所持する大学生教師が多数在籍しているため、気軽に英会話ができたり、英語以外の様々な勉強の悩みについても相談することができます。
また英語は、日々の勉強の積み重ねが重要な教科です。
勉強のモチベーションを維持するためにも、英検経験のある家庭教師をつけるのがおすすめです。
このような積み重ねが、任意で受験できるスピーキングテストの対策にもつながってきます。
▼他の各級ごとの勉強法の詳細は以下ページをご覧ください
英検5級対策に東大家庭教師友の会が選ばれる4つの理由
圧倒的な英検経験教師数
当会には英検3.4.5級までの級はもちろん、英検1級、英検2級を持つ教師が多数在籍しています。(英検1級:約8700名、英検2級:約6300名)。
教師数が非常に多いため、生徒様の環境や求める能力にぴったり合った教師をご紹介することができます。
英検に求められる4技能すべてをカバー
当会には留学経験がある家庭教師が約3400名 、帰国子女の家庭教師が約2300名在籍しています。
当会の授業であれば、日常では触れることのできない、生の音声で対策できるため、
英検に必要な「ライティング」「リーディング」はもちろん、差がつくポイントである「リスニング」も対策が可能です。英検5級で初めてリスニングのテストを受ける生徒様にとってはネイティブレベルの教師と話して練習して慣れておくことはかなり重要です。そうすることによって技能レベルのみならずメンタル面においてもかなり有利な状態でテストに臨むことができます。
親しみやすい教師
当会の教師は全員が難関大学に在籍する大学生です。そのため、生徒様との年齢が近く、コミュニケーションがとりやすいことが特徴です。また「憧れの先輩」として接することで、生徒様の勉強に対するモチベーションを向上させることもできます。
また採用率20パーセント以下の厳選審査を行っているため、教師陣の生徒様に対する熱意や、教師としての指導力は非常に高いです。
一人一人に合った指導計画
当会では、生徒様一人一人に合わせた教師をご紹介することに加えて、一人一人に合った指導計画を組むことも重視しています。楽しみながら英検を学びたい、さらに上級の英検合格を目指したいなど様々なご要望にお応えします。
指導開始時には、以下のようなシートを作成することで、生徒様の苦手分野、克服するべき分野を可視化し、
生徒様・保護者様・教師の三者で指導方針のすり合わせを明確に行っております。
実際の指導方針の事例
▼事例①

▼事例②

英語の指導が可能な教師のご紹介
英検1級取得者、ネイティブレベル、まずは英語の苦手克服からなど、生徒様に合ったレベル感・目的で指導できる教師をお探しします。
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
東大家庭教師友の会の料金
当会では、「入会金」「授業料」「交通費」「学習サポート費」以外のご料金は、一切ご請求しておりません。授業キャンセル料や教師交代費、解約金等は一切発生いたしませんので、ご安心ください。
ご入会時
体験授業料0円
ご入会金 22,000
体験授業は1ご家庭様につき1人のみ無料でご受講いただけます。2人以上受ける場合、1人につき2,420円(税込)の体験授業料が発生します。
月々のお支払い
交通費は教師が所持する定期区間を除きます。
口座振替でお支払いの場合、手数料385円(税込)が発生します。
東大家庭教師友の会「7つの0円」
英語の資格試験対策におすすめのコース
英語特化コース:全学年

英語に特化した指導をご希望の方向けのコースです。帰国子女、留学経験、TOEFLiBT 100点以上、TOEIC 900点以上、英検1級以上等のご希望の条件を満たす教師が指導します。
授業料
英語特化プロコース:全学年

英語指導に対応したプロ家庭教師をご希望の方向けのコースです。
授業料
東大家庭教師友の会の特徴
当会には、東大生約9,700名、早稲田大学生約8,500名、慶應大生約8,000名をはじめ、現役難関大生が在籍しています。
生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。
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