英検1級対策で差がつくポイント
英検1級では「リーディング」「リスニング」「スピーキング」「ライティング」の4技能が求められます。
ではこの技能のうち特に差がつくポイント≒多くの人が苦手としている技能は一体何でしょうか?
TOEIC Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会によると日本人が特に苦手としているのは
・スピーキング
・リスニング
となっています。理由は、日本人は直接英語で話す機会が少ないためです。
英検1級対策においては、リーディング、ライティングはもちろん、多くの人が苦手なリスニング、スピーキング対策までしっかりと行うことが求められます。
そのためには、計画的な勉強と分野をまたいだ対策が必要になってきます。
英検1級のおすすめ勉強法
1.単語・熟語
英検1級合格に必要な語彙は 9,000~12,000語と言われています。
これは広く社会生活で求められる英語を十分に理解し、社会的なトピックから身近なトピックにいたるまで、自分の考えや事実を、まとまった量の英語で明確に伝えることができるレベルです。
市販されている単語集を使うと、効率良く勉強できます。『でる順パス単 英検1級』(旺文社)がおすすめです。この単語帳は英検特化型単語帳なので頻出単語から覚えていくことができ、効率的に勉強を進めることができます。
次に単語の覚え方ですが、日々継続して無理のない量を覚えることが重要です。
1日にまとめて覚えてしまうと、結局次の日は忘れてしまっているということが起きます。
また、次の日に同じ量をこなすことが負担になってしまい、結局英単語を覚えるのをやめてしまう場合もあります。
そのため1回当たりの量は自分自身が覚えきることのできる量にしましょう。
英単語は反復も重要です。一度覚えただけだと2週間、1か月と時間がたつと忘れてしまいます。
その為定期的に復習を行い、身近な人に単語テストなどを行ってもらうことをお勧めします。
単語帳は一冊読み終えたから次の単語帳を探すのではなく、同じ単語帳を回数をこなし、何度も目にして、何度も音読することも重要です。少なくとも3周はするようにしましょう。
2.リーディング
リーディングパートは、単語、熟語に関する大問が1つ、長文が5つ出ます。
長文に関しては海外の時事問題に関する文章が多く産業、環境、政治、経済など多岐にわたっています。日ごろから、国内のニュース記事を英語で読んだり、海外の新聞に興味をもって日常的に読むことが重要です。
日々ニュース記事を読むことで、その分野の頻出の語彙を知ることができます。加えて、長い英語の文章に慣れ、速読力も身につきます。
速読力が身に付くと、英語の文章の理解度が高まるだけではなく、試験で時間に余裕ができ、より一層高得点を目指せます。
3.ライティング
英検1級のライティングでは200 語~240 語で質問に対する「賛成か反対か」という自分の意見を書くことが求められます。
質問のトピックは他3技能と同様に社会問題や経済、環境、難民、疫病など海外の時事問題に関するものとなっています。
また制限文字数の中に自分の意見をサポートするための理由を必ず3つ述べなくてはなりません。対策としては英検1級の過去問だけでなく、様々な試験のライティングのトピックで賛成か反対かの意見を書く練習を繰り返し行うことです。
この際、細かな文法ミスや文の構成の添削をしてくれる家庭教師や先生が周囲にいると、すぐに間違えたところの修正ができるので学習効率も上がります。
4.リスニング
英検1級のリスニングは4部構成となっており、音声は一度しか流れません。
内容は日常会話から社会問題など多分野に分かれており、英語能力だけでなく社会問題に対する知識も問われます。
その為日常的にどれほど英語に触れることができているかが回答のポイントとなります。新聞やニュースなどを見てネイティブの会話に耳を鳴らすことも重要ですが、英語がネイティブである家庭教師をつけて生徒様が気軽に生の音声を聞くことができる環境を作ることもおすすめです。
5.スピーキング
英検1級のスピーキングは約10分間です。
試験内容は、自由会話、2分間のスピーチ、その後自分が話したスピーチの内容やトピックに関連した質問が出されます。
スピーキングのテストのトピックとして、「世界経済における日本の役割」「遺伝子組み換え食品の安全性」「芸術への財政的支援増加の是非」などの非常にレベルの高いものが出題されています。
そのような話題を2分間話しきるためには日頃から社会性の高いテーマに触れたり、誰かと話す練習する時間が必要です。とはいっても1級レベルのスピーキングを添削・採点できる人を周りで探すのが難しくなってくると思います。
当会では帰国子女や英検1級を所持する大学生教師が多数在籍しているため、高い目標に向かって一緒に鍛えていくことも、さらには英語以外の様々な勉強の悩みについても相談することもできます。
また気軽に英会話を楽しむことで勉強のモチベーションを維持できるという意味でも家庭教師をオススメしています。
▼他の各級ごとの勉強法の詳細は以下ページをご覧ください
英検1級対策に東大家庭教師友の会が選ばれる4つの理由
圧倒的な英検経験教師数
東大家庭教師友の会には英検1級を持つ教師が多数在籍しています。(約8700名)
教師数が非常に多いため、生徒様の環境や求める能力にぴったり合った教師をご紹介することができます。
英検に求められる4技能すべてをカバー
当会には留学経験がある家庭教師が約3400名 、帰国子女の家庭教師が約2300名在籍しています。
当会の授業であれば、日常では触れることのできない、生の音声で対策できるため、
英検に必要な「ライティング」「リーディング」はもちろん、差がつくポイントである「リスニング」も対策が可能です。
英検1級のレベルの高いリスニング、スピーキングのテストを受ける生徒様にとってはネイティブレベルの教師と話して練習して慣れておくことはかなり重要です。
そうすることで技能レベルのみならずメンタル面においてもかなり有利な状態でテストに臨むことができます。
親しみやすい教師
当会の教師は全員が難関大学に在籍する大学生です。そのため、生徒様との年齢が近く、コミュニケーションがとりやすいことが特徴です。
「憧れの先輩」として接することで、生徒様の勉強に対するモチベーションを向上させることもできます。
また採用率20パーセント以下の厳選審査を行っているため、教師陣の生徒様に対する熱意や、教師としての指導力は非常に高いです。
一人一人に合った指導計画
当会では、生徒様一人一人に合わせた教師をご紹介することに加えて、一人一人に合った指導計画を組むことも重視しています。楽しみながら英検を学びたい、さらに上級の英検合格を目指したいなど様々なご要望にお応えします。
指導開始時には、以下のようなシートを作成することで、生徒様の苦手分野、克服するべき分野を可視化し、生徒様・保護者様・教師の三者で指導方針のすり合わせを明確に行っております。
実際の指導方針の事例
▼事例①

▼事例②

▼事例③

英語の指導が可能な教師のご紹介
英検1級取得者、ネイティブレベル、まずは英語の苦手克服からなど、生徒様に合ったレベル感・目的で指導できる教師をお探しします。
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
東大家庭教師友の会の料金
当会では、「入会金」「授業料」「交通費」「学習サポート費」以外のご料金は、一切ご請求しておりません。授業キャンセル料や教師交代費、解約金等は一切発生いたしませんので、ご安心ください。
ご入会時
体験授業料0円
ご入会金 22,000
体験授業は1ご家庭様につき1人のみ無料でご受講いただけます。2人以上受ける場合、1人につき2,420円(税込)の体験授業料が発生します。
月々のお支払い
交通費は教師が所持する定期区間を除きます。
口座振替でお支払いの場合、手数料385円(税込)が発生します。
東大家庭教師友の会「7つの0円」
英語の資格試験対策におすすめのコース
英語特化コース:全学年

英語に特化した指導をご希望の方向けのコースです。帰国子女、留学経験、TOEFLiBT 100点以上、TOEIC 900点以上、英検1級以上等のご希望の条件を満たす教師が指導します。
授業料
英語特化プロコース:全学年

英語指導に対応したプロ家庭教師をご希望の方向けのコースです。
授業料
東大家庭教師友の会の特徴
当会には、東大生約9,700名、早稲田大学生約8,500名、慶應大生約8,000名をはじめ、現役難関大生が在籍しています。
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