英検4級のおすすめ勉強法
英検4級のレベルは中学中級程度といわれています。簡単な英語を理解することができ、それを使って表現することが求められます。内容は基礎的な単元が問われることが多いです。
しかし、5級との決定的な違いは長文問題が出ることです。
英検4級のリーディングでは、5級のような知識を問う問題だけではなく、長文を読むという慣れやコツの必要な問題が出題されます。
基礎的な単語や文法をコツコツ積み上げるというのは続けながらも、4級からは特に英検の問題に合わせた対策が必要になります。
そのためにまずは過去問を解いてみましょう!
最初に過去問を解いてみて、自分の苦手なところを鍛えていくという英検4級に合わせた対策をとることが合格のカギとなります。
また英検4級の合格基準点は6割とされています。これから4級を受けようと思っている人は一度時間通りに問題を解いてみて、合格までに自分はあと何点必要なのかを知った上で対策を始めることをオススメします。
そうすることでモチベーションにもつながります。
英検4級の時間配分はリーディングが35分、リスニングが30分と、5級よりも少し短いので時間との戦いも大切になってきます。
ここで、「英検4級に合わせた対策」方法を現役東大生の筆者がパート別に解説していきます。
1.単語と文法の練習
単語の勉強のコツ
英検は何級であってもやはり単語と文法の力がついていることが大前提です。英検4級では中学2年生から中学3年生レベルの単語が難易度的にも語数的にも最適です。(600語程度)。
単語を覚えるコツとしては、一気に覚えようとするのではなく毎日継続的に少しずつ復習しながら学ぶと見につきやすいです。
例えば月曜日に20単語、火曜日に新たな20単語…と覚えるのではなく、同じ50単語を月曜日から日曜日まで毎日声に出したり書いたりして覚えていくと長期的な記憶につながりやすくなります。
そしてできれば自分以外の人に週に1回単語のクイズを出してもらいましょう。
そうすることで覚え漏れがないか確認することができますし、継続するモチベーションにもつながります。
文法の勉強のコツ
文法の勉強のコツは動詞と名詞を区別することです。英語が苦手な人はこの区別ができていないケースが多く、結果として混乱して読めない・覚えられないという状態に陥っています。
この区別を意識することで、並べ替え問題が解きやすくなるだけでなく、これから覚えるべき熟語や文法が増えてきた時にも頭を整理して覚えられるという長期的な効果があります。
2.長文を読む練習
英検4級では大問4で、チラシやメールなどの比較的短い長文を読む問題があります。
ここでの一番のポイントは答えを探す意識で読むということです。
ただ初めから終わりまで文章を読むのではなく、先に設問から問われている内容を頭に入れ、そのキーワードを手がかりに探しながら読んでいくことで短い時間でも長文を効率よく理解できるようになります。
最初は少し難しいと思うのでこの読み方を何度か練習して、当日までに慣れていくことをオススメします。
3.リスニングの反復
リスニングの難易度は英検5級とあまり変わらず、対策していれば取れるところ、つまり対策していないと差がついてしまうところです。
リスニングで一番重要なのは毎日少しずつでもいいので英語を聞くこと、そして単語を発音しながら覚えることです。
文字を見て意味がわかる単語でも、発音を知らないとリスニング問題で理解できません。
発音しながら単語を覚えることでリスニングに対応できるようになるだけでなく、耳からも単語を覚えられるので記憶の定着が早まるというメリットもあります。
東大家庭教師友の会では帰国子女や英検1級、2級を所持する大学生教師が多数在籍しているため、気軽に英会話できたり、英語はもちろん様々な勉強の悩みを相談することもできます。
また英語の勉強においてはすべての分野において日々の勉強が大事になってきます。
そのためモチベーションを維持するために英検経験のある家庭教師をつけるのも効果的です。
▼各級ごとの勉強法の詳細は以下ページをご覧ください
英検4級対策に東大家庭教師友の会が選ばれる4つの理由
圧倒的な英検経験教師数
東大家庭教師友の会には英検3.4級までの級はもちろん、英検1級、英検2級を持つ教師が多数在籍しています。(英検1級:約8700名、英検2級:約6300名)。
教師数が非常に多いため、生徒様の環境や求める能力にぴったり合った教師をご紹介することができます。
英検に求められる4技能すべてをカバー
当会には留学経験がある家庭教師が約3400名 、帰国子女の家庭教師が約2300名在籍しています。
当会の授業であれば、日常では触れることのできない、生の音声で対策できるため、
英検に必要な「ライティング」「リーディング」はもちろん、差がつくポイントである「リスニング」「スピーキング」も対策が可能です。英検4級で初めてリスニングやスピーキングのテストを受ける生徒様にとってはネイティブレベルの教師と話して練習して慣れておくことはかなり重要です。そうすることによって技能レベルのみならずメンタル面においてもかなり有利な状態でテストに臨むことができます。
親しみやすい教師
当会の教師は全員が難関大学に在籍する大学生です。そのため、生徒様との年齢が近く、コミュニケーションがとりやすいことが特徴です。また「憧れの先輩」として接することで、生徒様の勉強に対するモチベーションを向上させることもできます。
また採用率20パーセント以下の厳選審査を行っているため、教師陣の生徒様に対する熱意や、教師としての指導力は非常に高いです。
一人一人に合った指導計画
当会では、生徒様一人一人に合わせた教師をご紹介することに加えて、一人一人に合った指導計画を組むことも重視しています。楽しみながら英検を学びたい、さらに上級の英検合格を目指したいなど様々なご要望にお応えします。
指導開始時には、以下のようなシートを作成することで、生徒様の苦手分野、克服するべき分野を可視化し、
生徒様・保護者様・教師の三者で指導方針のすり合わせを明確に行っております。
実際の指導方針の事例
▼事例①

▼事例②

▼事例③

英語の指導が可能な教師のご紹介
英検1級取得者、ネイティブレベル、まずは英語の苦手克服からなど、生徒様に合ったレベル感・目的で指導できる教師をお探しします。
上記は在籍教師の一例です。他にも様々な経歴の教師が在籍しています。ご希望の条件の教師が在籍しているかは無料でお探しできますので、まずはお気軽にお問合せください。
東大家庭教師友の会の料金
当会では、「入会金」「授業料」「交通費」「学習サポート費」以外のご料金は、一切ご請求しておりません。授業キャンセル料や教師交代費、解約金等は一切発生いたしませんので、ご安心ください。
ご入会時
体験授業料0円
ご入会金 22,000
体験授業は1ご家庭様につき1人のみ無料でご受講いただけます。2人以上受ける場合、1人につき2,420円(税込)の体験授業料が発生します。
月々のお支払い
交通費は教師が所持する定期区間を除きます。
口座振替でお支払いの場合、手数料385円(税込)が発生します。
東大家庭教師友の会「7つの0円」
英語の資格試験対策におすすめのコース
英語特化コース:全学年

英語に特化した指導をご希望の方向けのコースです。帰国子女、留学経験、TOEFLiBT 100点以上、TOEIC 900点以上、英検1級以上等のご希望の条件を満たす教師が指導します。
授業料
英語特化プロコース:全学年

英語指導に対応したプロ家庭教師をご希望の方向けのコースです。
授業料
東大家庭教師友の会の特徴
当会には、東大生約9,700名、早稲田大学生約8,500名、慶應大生約8,000名をはじめ、現役難関大生が在籍しています。
生徒様の憧れとなる教師のご紹介と、安心・充実のサポート体制で、生徒様の目標達成に貢献します。
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